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2017年2月21日のブックマーク (6件)

  • 限界の足音|生湯葉 シホ

    Twitterのフォロワーがひとり減って、あれ、と思ったらインスタもひとり減ってて、2日前のLINEも既読にならなくて、あ、切られたって思ったの」 アイスココアをストローでぐるぐるとかき混ぜながら彼女は言う。「切られた」と私がつぶやくと、「うん。音信不通」と射抜くような目でこちらを見た。 よく陽の当たるテラス席だった。友人は彼氏が1年間の交際のなかで一度も怒ったことのない温厚な人だったこと、学生時代のバイト先の先輩であったこと、激務で病を患ってからも変わらずに優しかったこと、ある日の電話を境に連絡がつかなくなったこと--をひとしきり話し終えたあと、通りに目をやって「きょう日差しやばいね。椅子すごい熱い」と笑った。 消えてしまう人、というのはどこにでもいる。 そのころの私は駆け出しのライターで、所属していた小さな会社の社長に指示されるたび、右も左もわからないまま取材先に出向いていた。 あ

    限界の足音|生湯葉 シホ
    hitujyuhin
    hitujyuhin 2017/02/21
    繊細すぎる人は優しいのだけど臆病だしある意味自分勝手。他人を傷つけてもいいから何か残したい。/あとあれだよね、そのコミュニティから消えることで幸せになる人もいると思うのよ、救われる以上に幸せに。
  • MB著「毎日コーディネート塾」で紹介されているアイテムを着たら本当にオシャレになれるか試してみた。 - 俺の遺言を聴いてほしい

    ヒデヨシは激怒した。 必ず、かの邪智暴虐のギャルを見返してやらねばならぬと決意した。 ヒデヨシにはオシャレがわからぬ。 ヒデヨシは、体育会系の男である。 ジャージを着て、Tシャツを着回し暮らしてきた。 けれども、侮辱に対しては人一倍に敏感であった──────。 こんばんは、これは私だ。 クラブに行き、女に声をかけ、そこで言われた一言が、 「え、ダサくない!?」 であった。 許しておけぬ。 必ずや、オシャレになって見返してみせる。 そう決意し、購入したのが MB先生の新作「毎日コーディネート塾」である。 「ほぼユニクロで男のオシャレはうまくいく」 このキャッチフレーズに惹かれた。 何ぶん、私には金がないのだ。 理屈はいいからさっさと俺をオシャレにしてくれ。 俺はもう一度、あのギャルを口説かねばならぬ。 並々ならぬ決意を抱き、なけなしの金を握りしめ、山手線に飛び乗り、辿り着いたのが新宿であった

    MB著「毎日コーディネート塾」で紹介されているアイテムを着たら本当にオシャレになれるか試してみた。 - 俺の遺言を聴いてほしい
    hitujyuhin
    hitujyuhin 2017/02/21
    “若返った俺を見ろ! 跪き、この俺と優勝せよ!” ”私にはブログ以外に、買った服を誰かに見せる場所がないのだ。”
  • 自転車泥棒、追い詰めた執念……「ヤフオク!」のアラートで追跡、Facebookで本人特定

    自転車泥棒、追い詰めた執念……「ヤフオク!」のアラートで追跡、Facebookで人特定(1/4 ページ) 大切な自転車が盗まれてしまったら、あなたはどうするだろうか? 諦める人もいるだろう。警察に届け出て、見つかるのを待つ人もいるだろう。 彼女はそのどちらでもなかった。ネットを駆使し、1年かけて犯人を追い詰め、逮捕につなげた。まさに執念だった。 「自転車がない!!」 「自転車がない!!」 2015年3月。東京・池袋にある自転車専門店の前で事件は起きた。店の前の柵にワイヤーロックでくくりつけていたはずの、彼氏のロードバイクがない。ロードバイクは他にも何台か停まっていたが、彼のものだけなくなっていた。 その日は2人で店を訪れていた。彼女は徒歩、彼はロードバイクで。直径2センチほどある頑丈なワイヤーロックでロードバイクを施錠し、店に入って15分ほど買い物し、帰ろうとした矢先だった。 なくなった

    自転車泥棒、追い詰めた執念……「ヤフオク!」のアラートで追跡、Facebookで本人特定
    hitujyuhin
    hitujyuhin 2017/02/21
    余罪いっぱいだろうね。常習ですよ。
  • 文字起こし支援ソフト「テープ起こしプレーヤー」が無償提供

    文字起こし支援ソフト「テープ起こしプレーヤー」が無償提供
  • 旦那が〇年間作り続けたゲームをプレイした同人嫁の雑記

    01/13 17/01/13 追記 SNS等にて当ブログをご紹介下さり、まことにありがとうございます。 勘違いされている方が居らっしゃるようなので明言させて頂きますが、 私の夫は当該ゲーム開発チームの一スタッフにすぎません。 また、当記事は文中にネタバレを含みますのでご留意下さい。 01/12 序) 「自殺するならこういう時なのかもしれない」 「自殺するならこういう時なのかもしれない」 長年とあるゲームの開発に従事した旦那が、晴れてタイトルリリースを迎えたその日、突然そう言った。 ひとつの仕事を成し遂げ、尊敬できる仲間や愛すべき家族がおり、今の自分には何の不安も恐れもない。 燃え尽き症候群じゃないけれど、心が小気味よく凪いでいて、自殺するとしたら、こんな時なのかもしれない。 自分にはこれしかないと身一つで業界に飛び込んだ、単なるゲームバカ。 「俺は死ぬまでエンタテイナーでありたい」と、空

    旦那が〇年間作り続けたゲームをプレイした同人嫁の雑記
    hitujyuhin
    hitujyuhin 2017/02/21
    俺の人生で触れたゲームに関する文章の中のベスト。なんかよく分からんけど、読みながら最後号泣してた。
  • miyahaya.com

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    hitujyuhin
    hitujyuhin 2017/02/21
    影響されやすいなあ/アル中になるずっと前のかなり早い段階から宮森さんのブログ読んでるけど、変わってないと思う。終始一貫してクズ。でもクズでも生きれるのが日本。運が良いと思う。