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2010年11月21日のブックマーク (2件)

  • 大人がハマるケータイゲーム「位置ゲー」、その魅力とは

    なぜこんなにも積極的にユーザーが参加するのか。加藤氏は「ユーザーは国盗りという行為を通じて生きている証を残したい、『自分は今ここにいる』ということを表現したいのではないか」と分析する。 今後はケータイ国盗り合戦を「どこかに行きたくなる広告メディア」(加藤氏)として育てていく考えだという。「旅行という非日常を、日常にしたい。国盗りがなければ行かないようなところにも行かされることで、『日にこんなところがあったんだ』と感じてもらい、より日を知って好きになってもらえることがゴール」(加藤氏)だと話した。 位置ゲーのパイオニア「コロプラ」 一方のコロプラが運営するのは、「コロニーな生活☆PLUS」という携帯電話向けの無料ゲームだ。ユーザーはコロニーと呼ばれる「島」を与えられ、そこに土地や資源などを設置して住民が住めるようにし、島を街として育てていくゲームだ。ユーザーが位置登録をすると移動距離が計

    大人がハマるケータイゲーム「位置ゲー」、その魅力とは
  • 大人がハマるケータイゲーム「位置ゲー」、その魅力とは

    「位置ゲー」という言葉をご存じだろうか。携帯電話のGPS機能を使ったゲームの総称で、2003年からこのジャンルのゲームを提供しているコロプラが提唱している呼び名だ。最近ではマピオンの「ケータイ国盗り合戦」や田技研工業の「ケートラ」など、複数のゲームが登場している。 20代から30代の男性ユーザーが多いという位置ゲーの魅力はどこにあるのか、またどのような可能性を秘めているのだろうか。4月3日に東京都内で開催された位置情報サービスに関するイベント「第3回 ジオメディアサミット」において、マピオンのケータイ国盗り合戦プロデューサーである加藤隆志氏と、コロプラ代表取締役コロプラGM(ゲームマスター)の馬場功淳氏が登壇した。 ユーザーの70%が都心で働く大人たち ケータイ国盗り合戦は、2005年からマピオンが提供している、GPS機能を使ったスタンプラリーのような無料ゲームだ。日全国の地域が600

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