自分が かいた論文をよんでもらう。そして、感想をもらう。ありがたいことだ。発表したものであるから、おねがいしなくても よんでもらえることがある。感想まで もらえることがある。めったにないことだが、いつでも うれしいことだと おもいます。 ひとつ、おもうのです。なにか論文をひとつ かきます。その文章は、どれほどにオリジナルで あたらしい内容であろうとも、これまでの議論の蓄積のうえに なされるものです。これまでの土台があってこその、一文なのだと おもっています。だから、ひとつの論文は、それで完結するものではなくて、そこから「ひろがっていくもの」、「つながっていくもの」だと おもいます。けれども、その論文の内容に ものすごく興味がそそられるというのでなければ、読者は そこで満足をします。ひとつの論文をよんで、そこからさきへは すすみません。それが残念なことのように おもうのです。 もちろん、それ
≪≪≪文献ガイド目次へ 計算,筆算,失算≫≫≫ 『文献ガイド』 【監修】横浜コミュニケーション障害研究会 《漢字・仮名・漢字仮名問題》 5433,仮名文字による語の構成を用いた呼称訓練の検討 一伝導失語症例に対する単一事例研究, 田中須美子,言語聴覚,3.02,2006,- 5201, Abs.音韻失読では仮名非語の音読だけが選択的に障害されるのか?, 加藤あすか他,高次脳研,26.02,2006,○ 5199, Abs.失語症の一例における音韻処理を介さない仮名書字とワープロ・ローマ字入力, 柏木あさ子他,高次脳研,26.02,2006,○ 5097,失語症における仮名1文字の音読訓練-書字運動による音読促進効果に関する検討, 佐藤幸子他,言語聴覚,3.01,2006,- 4408, Abs.Phonological dyslexiaとみられる1例の仮名単語音読処理過程の検討, 関
発達障害(自閉症スペクトラム障害,学習障害,ADHD)を中心に,高次脳機能障害や高齢者,外国人など,認知やコミュニケーション面の困難とともに生きる人々のための,仕事や生活をちょっぴり楽にするライフハックを紹介します。 発達障害の中でも、読み書き障害や高次脳機能障害のために、文字を読むことが難しいと感じる人がいます。せめて漢字にルビを振ってくれれば読みやすくなるのだけれど、という人のために、利用できる自動ルビ振りサービスはいろいろと存在しています。読み書きに困難のある子どものために、頑張ってルビを手作業で振っているが、その作業がとても大変で苦労している人や、成人で読み書きに困難のある人で、読めないことに恥ずかしさを感じてしまい、なかなか周囲に読み方を聞けない人などにも便利なサービスです。 以下のように、文章中に含まれる漢字にルビを振り,読字の困難さを軽減する機能が,インターネットの複数のウェ
文部科学省初等中等教育局教育課程課教育課程企画室、という誤植なんだか早口言葉なんだかよく分からないところで、「学校教育法施行規則の一部を改正する省令案並びに幼稚園教育要領案、小学校学習指導要領案及び中学校学習指導要領案等に関する意見」を受け付けているそうです。なにやら色々なものが長いですね、しかし受付期間は3月16日まで、来週の日曜日までです。短いですね。 国民の意見にも耳を傾けましたよ、と言うアリバイづくりにも見えますが、妙に息巻いているのは日本教育再生機構、「お手本?」を公表して支持者に似たような代物を投稿するよう呼びかけているようです。そんなことしなくても、政府与党だって十分アンタらと似たようなものですけれど…… さて最もシンプルな方法は、廃止してしまうことでしょうか、学習指導要領を。あんなものは何の役にも立ちません。あれは現場の教員のためでも生徒のためでもなく、教育行政のためのもの
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