2011年10月29日のブックマーク (4件)

  • まだ終わらない「無償化」問題 - 日刊イオ

    8月29日、菅直人首相(当時)が朝鮮学校への「高校無償化」適用審査再開を指示してからすでに2ヵ月が経とうとしています。適用については、現在、文科省による審査手続きが進行中、11月末~12月上旬に完了し、最終的には12月上旬に野田佳彦首相が決断を下す見通しです。 このブログでも何度かふれましたが、審査再開直後から朝鮮学校への「無償化」適用に対する異論が続出。反対の声は止むどころか、与野党、地方議会の適用反対の動きは加速しています。地方議会では、適用に反対したり、慎重な審査を求める意見書が19箇所で可決。以下、一部を抜粋します。 「朝鮮総聯が教育内容、財政、人事に強い影響を与えている朝鮮学校の無償化審査再開はとても国民の理解を得られない。暴挙だ」 「朝鮮学校に通う子どもに日社会や国際社会に対する軋轢を生み、人権侵害の疑いがある」 「無償化はわが国の対北外交方針を根底から覆す」 など、許しがた

    まだ終わらない「無償化」問題 - 日刊イオ
  • 沖縄大学土曜教養講座「琉球諸語の復興を目指して」

    琉球諸語の復興を目指して ―スペインアメリカの少数言語復興から学ぶ― ◆日 時:10月29日(土)午後1時~3時半 〈プログラム〉 13:10~ 塚原 信行(カタルーニャ語) 13:45~ 松原 好次(ハワイ語) 14:20~ 比嘉光龍 (うちなーぐち) 14:45~ パネルディスカッション 15:20~ 光龍の三線演奏 ◆シンポジスト 松原 好次 氏(電気通信大学総合講座教授) 塚原 信行 氏(京都大学高等教育研究開発推進機構准教授) 比嘉 光龍 氏(ウエルカルチャースクールうちなーぐち講座講師) ◆会 場:沖縄大学1号館601教室 ◆聴講料:無料 ◆主 催:沖縄大学地域研究所 ◆提 供:ウエル・カルチャースクール

  • 赤旗紙 「土人女を集め慰安所開設」/中曽根元首相関与示す資料/高知の団体発表

    中曽根康弘元首相が、戦時中に慰安所設置に積極的に関わっていた資料が防衛省の公開している文書の中から見つかったと、高知市の平和団体が27日、高知市内で発表しました。 明らかにしたのは、高知県内の戦争遺跡の調査や保存に取り組んでいる民間団体「平和資料館・草の家」の岡村正弘館長や馴田正満研究員(63)ら。 今回見つけたのは「海軍航空基地第2設営班資料」。当時の第2施設隊(矢部部隊)工営長の宮地米三氏(海軍技師)の自筆を含めた資料をもとに1962年に防衛省(当時庁)がまとめたものです(26ページ)。第2設営班の主計長が中曽根氏です。 資料には班の編成や装備、活動内容とともにバリクパパン(インドネシア・ボルネオ島)で飛行場整備が終わり、「氣荒くなり日人同志けんか等起る」「主計長の取計で土人女を集め慰安所を開設氣持の緩和に非常に効果ありたり」(原文のママ)と書いています。バリクパパン上陸前の地図と上

  • だれのためのデザインか(便座について)。 - hituziのブログじゃがー

    N700系の新幹線の11号車に、車いす対応トイレがある。まるい部屋に なっていて、ひろさを 確保している。ただ、ベンチレーターのひとは それでも せまくて 使用できないかもしれない。とはいえ、このトイレができたことで新幹線が利用しやすくなった ひとは たくさん いるのだろう。ひろさの確保という点では、限界があるにせよ、かなり配慮してあると おもう。 気になったのは、ちがう点だ。このトイレは、なぜか、自動的に便座があがるようになっている。手をかざすと水をながすセンサーがある。もうひとつセンサーがあって「便座をおろす」ためのものだ。これは おかしい。 なぜ、どうして、便座をあげた状態が標準設計なのか。 男性のうち、さらに、便座式のトイレで あえて便座をあげて おしっこをするひとのためのデザインになっている。便座式のトイレで、便座に すわって おしっこをすることに、なんの問題があるのか。 不潔な

    だれのためのデザインか(便座について)。 - hituziのブログじゃがー