2011年12月24日のブックマーク (6件)

  • 原発被害賠償へ会結成/福島・いわき 個人加盟、総会に160人

    (写真)参加者で会場がいっぱいになった「原発事故の完全賠償をさせる会」の結成総会=23日、福島県いわき市 東京電力福島原発から近い福島県いわき市で23日、原発事故による被害の完全賠償をさせようと、個人加盟の組織を結成しました。結成総会には会場いっぱいの160人が参加しました。 広田次男弁護士の講演に続き、準備会を代表して菅家新氏(浜通り復興共同センター代表委員)が方針を提案しました。 会の名称は「原発事故の完全賠償をさせる会」。目的は(1)東電と国に原発事故は人災と認めさせる(2)東電と国に福島県内すべての被害への完全賠償をさせる(3)福島原発を廃炉にさせる―の3点です。会のスローガンを「あやまれ つぐなえ なくせ原発」とします。最終的には訴訟も視野に入れて行動し、福島原発被害弁護団と連携します。具体的な行動として学習会の開催や東電との交渉、国・県・市への要請行動を行います。代表は佐藤三男

    原発被害賠償へ会結成/福島・いわき 個人加盟、総会に160人
  • 石牟礼道子『苦海浄土』 - heuristic ways

    この小説には、いくつもの異なる層の言葉が撚り合わされている。バフチンの言葉を借りれば、そこには、「それぞれに独立して溶け合うことのない声と意識たち」が、ぎこちなく、あるいは暴力的に交わり、すれ違い、衝突し、離れてゆく痛々しいまでの姿が「記録」されている。いや、正確には、「声と意識たち」というより、声にならない声と、意識的に制御できない身体たちと言うべきかもしれない。たとえば昭和二十九年から三十四年にかけて生まれた「胎児性水俣病」の子どもたちは、「誕生日が来ても、二年目が来ても、…歩くことはおろか、這うことも、しゃべることも、箸を握ってべることもできなかった」という。四〜五歳になっても、この子たちは「一日の大半をひとりで寝ころがされたまま」暮らすほかなかった。「いくらか這いまわったり、なまじよろりと立つことのできる子」は、掘りゴタツに落ちて火傷したり、縁から落ちた打傷をこしらえたりしていた

    hituzinosanpo
    hituzinosanpo 2011/12/24
    新装版がでたんですね。『アメリカ・インディアン悲史』での引用が よかった。 / 『チッソは私であった』も すごい本です。
  • みんなのデジタル教科書教育研究会(デジ教研)埼玉ミーティング 2011/11/13 講演録

    みんなのデジタル教科書教育研究会(デジ教研)埼玉ミーティング 講演録 DAISYとEPUBで実現するデジタル教科書のユニバーサルデザイン 大宮ソニックシティ会議室 2011年11月13日 開催 - みんなのデジタル教科書教育研究会(デジ教研) 主催 0. 片山 敏郎 氏 挨拶 (みんなのデジタル教科書教育研究会発起人) ● 司会:皆様ご多忙中、沢山の方にお集まりいただきありがとうございます。みんなのデジタル教科書教育研究会、略称「デジ教研」主催で日の研究会を進めさせていただきます。日は新潟より、当会の発起人でいらっしゃいます片山先生においでいただきました。はじめにご挨拶と会の紹介とをお願いいたします。それでは、よろしくお願いいたします。 ● 片山:皆様こんにちは、今日は日曜日のお休みのところ、このように多数お集まりいただき大変ありがとうございます。私は新潟県で小学校の教員をしております

  • 著作権料払わず生演奏ダメ…楽器の使用差し止め : ニュース : エンタメ : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    伝統芸 【名作探訪】 「芝浜」 芝(東京) (12月23日) 「お前さん、商いに行っておくれよ、釜のふたが開かないじゃないか」(12月23日) [全文へ] 鈴木美潮のdonna ミタさんの快挙に思うこと (12月22日) 12月は当にせわしない。つい先日12月になったばかりだと思ったのに、もうこんな時期。(12月22日) [全文へ] テレビ&ラジオニュース 倉20年目の映像化 ドラマ「學」人間の復活を描く (12月22日) 「北の国から」などで知られる脚家・倉聰のオリジナルドラマ「學(がく)」が、有料衛星放送のWOWOWプライムで2012年1月1日午後8時から放送される。倉が20年前に書き下ろしながら、長い間、映像化されなかった“幻”の作品だ。(井上晋治)(12月22日) [全文へ] テレビ&ラジオニュース 2夜連続 角田光代原作のラジオドラマ (12月22日) 人気作

    hituzinosanpo
    hituzinosanpo 2011/12/24
    ジャスラックは ほんとうに時代錯誤だ。なにが やりたいんだ?
  • 知っていますか? 移住労働者とその家族の人権 一問一答

    知っていますか? 移住労働者とその家族の人権 一問一答 丹羽雅雄著 A5判並製 125頁 定価1200円+税 978-4-7592-8278-8 C0036 移住労働者・移住者とその家族の人権について平易な入門書がないだけに待望の書でもある。改訂入管法、入管特例法、住民基台帳法をわかりやすく解説、東日大震災で被災した外国人の状況、課題にも論及する。 もくじ 東日大震災と外国人 ●東日大震災で被災した外国人はどのような状況でしたか? ●移住労働者・移住者とその家族も県外避難していますが、国際的な基準はあるのですか? 移住労働者・移住者とその家族の人権とは ●多民族・多文化の共生する社会をどう築けばいいのでしょうか? ●日社会には、どのような外国人が生活していますか? ●なぜ、外国から日に来て働き生活しているのですか? ●外国人に対する差別は、どのようなものがありますか? 移住労働

  • 「視覚障碍者」=全盲・点字使用者という誤解 - 天漢日乗

    次の論文は面白いし、よくまとまっているのだが、大変に気になることが一つある。 視覚障害者の読書環境の歴史― 1985 年以降の電子書籍に注目して― 文章を読むとわかるのだけど 視覚障碍者=全盲で点字使用者 とデフォルトで考えているフシがあるんだよね。 以前調べたことがあるのだが 視覚障碍者で点字の読める人は視覚障碍者全体の1/10であり、全盲であっても、点字の読めない人は3/4近くに上る のである。 「音訳の部屋」 朗読奉仕のための読み紹介サイト 点字が読めるのは、視覚障碍者の10人に1人 全盲の人の3/4近くは点字が読めない 駅に点字表示がたくさんあったり、電車や公共の場所にあるエレベータ等に点字がついているから これで視覚障碍者への備えはばっちり と、たぶん、点字表示をつける側も、点字表示を見かける視覚障碍じゃない人達も思っているだろうけれども 白杖を持って歩いている視覚障碍者全員が「

    「視覚障碍者」=全盲・点字使用者という誤解 - 天漢日乗