前回のつづきです。 前回は、外国人参加者も一緒に「やさしい日本語」を考えることになった、 というところまででした。 したがって、講座参加者は、日本人が5人、外国人が3人になりました。 以上の計8人が2テーブルに分かれ、いよいよ検討開始! もちろん、どちらのテーブルも日本人と外国人の混合チームですよ。 テーブルには、赤・黄色・青のシールがついた付箋が ランダムに貼ってあります。 そのうち、最初は、<ちょっと苦しい~>の赤、 次に、<話せるかな?>の黄色、 そして、<かなり上手!>の青と、 日本語レベルの低い順に、 どうしたら、難しかった日本語がわかるようになるのか、 対処法を考えていきます。 対処法がだいたい固まったら、 それで本当にわかるようになったかどうか、 対処法の有効性を、同じテーブルの外国人参加者に 最終確認してもらいます。 この話し合いに参加して