山本太郎氏に「切腹用の刀」 元防災相「間接的な殺人しない」 自民党の鴻池祥肇元防災担当相は14日の麻生派会合で、秋の園遊会で天皇陛下に手紙を手渡した山本太郎参院議員宛てにナイフが入った封筒が届いた事件に関し「切腹用の刀が送られたそうだ」と述べた。不穏当な発言との批判が出そうだ。 「犯人は私ではない。私は近くに寄って、すぱっといくから。間接的な殺人はしない」とも述べた。 鴻池氏は7日の派閥会合でも、山本氏について「天誅(てんちゅう)を加えなきゃいかん」と非難していた。
医療通訳の体制が未整備とされる日本。六日、県内であった交通事故の救急救助訓練で初めて医療通訳が加わった。医療通訳ボランティアらが一月に結成した「群馬の医療と言語・文化を考える会」の会員七人。外国人のけが人の対応に付き添い、けが役も担当した。正確なコミュニケーションが重要な医療現場の課題を追った。 (伊藤弘喜) 関越自動車道の赤城高原サービスエリア(昭和村)で行われた訓練は、大型バスが乗用車に追突し、計十四人がけがをした想定。消防や警察関係者ら六十人が重症者の判別や、ヘリによる搬送の手順を確認した。 バス内でけがをした外国人四人が、それぞれ母国語で苦しそうに訴えた。医療通訳二人が「この人は吐き気がある」「力が入らないと言っている」と救急隊員に伝える。四人は日本語が分からない想定で、言葉の壁に戸惑う隊員の姿もあった。
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