このほど刊行した『国立国会図書館月報』646号(2015年1月)で、特集「国立国会図書館と障害者サービス」を掲載しています。 国立国会図書館の障害者サービスのほか、米国議会図書館の障害者サービス部門や韓国国立中央図書館の障害者サービス 、「てんやく絵本ふれあい文庫」30年の取り組みについての記事も掲載しています。 pdf版に加え、html版とテキスト版も公開しています。 『国立国会図書館月報』 646号(2015年1月) (PDF) http://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_8929147_po_geppo1501.pdf?contentNo=1 国立国会図書館月報 http://www.ndl.go.jp/jp/publication/geppo/index.html 国立国会図書館月報2015年1月号 特集「国立国会図書館と障害者サービス」(
2015年1月20日、韓国国立中央図書館が、国内で所蔵されている点字・録音資料等の統合検索システムを公開したようです。 ソウル点字図書館など全国19の障害者のための図書館と803の公共図書館が参加し、全国の障害者のための図書館が所蔵している41万件以上の点字・録音資料等を検索することができるとのことです。 保健福祉部で登録障害者として登録されている場合、いくつかの資料は専用ホームページやアプリを使って原文の利用が可能のようです。 장애 없는 도서관 장애인서비스 진화 행보 빠르다(국립중앙도서관,2015/1/20) http://www.nl.go.kr/nl/bodo/notice_view.jsp?board_no=7795¬ice_type_code=3 [NLK] 국립중앙도서관, 장애인용 대체자료 통합검색 서비스 ‘국가대체자료공유시스템’ 구축(국립중앙도서관,2
韓国国立中央図書館が、聴覚障害者用の手話字幕映像資料、視覚障害者用の画面解説映像資料を利用できるモバイルアプリを発表しました。 国立中央図書館が所蔵している聴覚障害者用手話映像図書資料1,303点、字幕映像資料662点、視覚障害者用画面解説映像資料282点等、計2,247点を利用することができるようです。 図書館では追加で毎年500点以上のコンテンツを新たに制作する予定とのことです。 アプリを利用するには、国立障害者図書館のホームページに会員登録した後、アプリケーションをダウンロードする必要があるようです。 시각 ․ 청각장애인을 위한 ‘스마트’ 한 진화 국내 최초 시각 · 청각 장애인용 모바일 앱 ‘영상자료관’출시(국립중앙도서관,2015/1/14) http://www.nl.go.kr/nl/bodo/notice_view.jsp?board_no=7782&site_
2015年2月4日、鳥取県立図書館が、公益財団法人伊藤忠記念財団と協力し、鳥取弁によるマルチメディアデイジー「因幡の白うさぎ」を完成させたと発表しています。 伊藤忠記念財団は、全都道府県の昔話を方言で読み上げるマルチメディアデイジーの製作を企画しており、1県につき1話を作成予定とのことです。「因幡の白うさぎ」はその第1話とのことです。 マルチメディアデイジー図書とは、本文の文字・画像が音声に同期して表示される電子図書で、障害等により読書に困難がある人にも利用できるよう作成されているものです。 全国にさきがけ!高校生作画+鳥取弁による「因幡の白うさぎ」のマルチメディアデイジーが完成しました! (鳥取県立図書館, 2015/2/4) http://www.library.pref.tottori.jp/hp/menu000003000/hpg000002992.htm http://www.l
「早く結婚したほうがいい」──都議会のセクハラヤジが大きな社会問題になったばかりだが、日本に「セクハラ」という語が登場して、25年になるという。日本での最初の裁判からこの問題に関わり、近著『部長、その恋愛はセクハラです! 』では、セクハラとは何かを改めて広く社会に向けて啓発する、大阪大学大学院 人間科学研究科(社会学)牟田和恵教授を訪ねた。「セクハラ」という問いを立てることで、何が見えてくるのか? 社会学のなかでもジェンダー問題を専門とする牟田教授に、お話をうかがった。 セクハラの問題に着目するようになったのは、研究者として初めて佐賀大学に着任した時に、ちょうど隣の福岡県でセクシャルハラスメントに関する最初の提訴があったのがきっかけです。これは原告個人の問題ではなく働く女性に共通する人権問題だから社会的に訴えていこうというのが、担当弁護士たちの方針でした。女性の労働に関しては、それまでにも
どう救う 戸籍のない子どもたち 2月20日 16時45分 自分は何者なのか、その存在すら証明できない。 出生届が出されず戸籍がないまま暮らしている「無戸籍」の人が全国に少なくとも533人いることが国の実態調査で明らかになりました。 銀行でも、そしてDVDを借りるときでも本人であることの確認を求められる時代。 無戸籍の人たちは自分が何者かを証明する手だてが一切なく、住む場所や仕事も限られ、医療などの行政サービスから取り残されがちになるなどさまざまな不利益を被っています。 どうすれば無戸籍の人を救済できるのか。 社会部の上田真理子記者が解説します。 “存在を認めて” 当事者の叫び 関東地方に住むアキさんに(仮名・32歳)私たちが出会ったのは去年の秋でした。 もの静かで礼儀正しいごく普通の女性というのが第一印象でした。 「私には戸籍がありません」。 自分の置かれた境遇を淡々と語り始
15歳の少年に福島市内で除染作業をさせたとして、愛知県警は18日、名古屋市守山区にある土木建設会社の男を労働基準法違反(危険有害業務の就業制限)の疑いで逮捕した。同社は少年に対し、「足場を組む作業」で除染とは伝えていなかったほか、少年以外にも除染をさせられた18歳未満の未成年が複数いる疑いのあることが県警の調べでわかった。 逮捕されたのは、同社専務の千葉祐士容疑者(49)=福島市山下町。発表によると、千葉容疑者は昨年7月22日、福島市南矢野目の大型商業施設の敷地内で、当時15歳だった愛知県内の少年(16)が18歳未満であることを知りながら、東京電力福島第一原発事故に伴う放射性物質に汚染された草や土を取り除く作業をさせた疑いがある。 容疑をおおむね認め、「除染作業をしている会社にアルバイトに出しただけ」などと供述しているという。 千葉容疑者は、「うちの現場は… こちらは有料会員限定記事です。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く