2016年3月12日のブックマーク (3件)

  • 国連女性差別撤廃委:障害理由に不妊手術、政府に補償勧告 | 毎日新聞

    国連の女性差別撤廃委員会が今月公表した対日定期審査の「最終見解」は、優生保護政策で障害を理由に不妊手術を受けさせられた人への補償を日政府に勧告した。国内の女性障害者や支援者は最終見解を歓迎し、政府に履行を求めている。 最終見解は「不良な子孫の出生防止」として障害者らの不妊手術を認めていた旧優生保護法下、約1万6500人が人の意思によらず手術を受けさせられたとされるのに、政府が補償や謝罪をしていないことを問題視した。「実態を調べ加害者を訴追し、全ての被害者に法的な救済や補償を提供する」よう勧告した。 「DPI女性障害者ネットワーク」(東京都)のメンバーはスイスで、委員会の2月16日の審査を傍聴した。神戸市の視覚障害者、藤原久美子さん(52)は自身が医師に妊娠中絶を勧められた経験を踏まえ、今も月経や妊娠、出産を周囲から疎まれる女性障害者がいることなどを委員らに説明した。

    国連女性差別撤廃委:障害理由に不妊手術、政府に補償勧告 | 毎日新聞
  • 「痴漢は犯罪」ポスターが生まれるまで 大阪「性暴力を許さない女の会」の28年(小川たまか) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    今年1月、コピーライターの糸井重里さんがツイッター上でこんなことをつぶやいた。 そういえば、何年か前に見た「痴漢は犯罪です」っていうポスター、いまもあるかなぁ。「えっ!そうだったのか?!」っていう痴漢もいるってことなのかな? 出典:https://twitter.com/itoi_shigesato/status/691676720731033600 駅構内に貼られている「痴漢は犯罪です」というポスター、多くの人が目にしたことがあるだろう。そして、糸井さんのように疑問に感じたことのある人も多いかもしれない。痴漢は犯罪なんて当然のこと。わざわざ書くことに意味があるの?と。確かにそうだ。なぜこのコピーが採用されることとなったのだろうか。 このポスターが貼られ始めるようになったのは1994年のこと。実は、「痴漢」という文字がポスターに使われるようになるまでには長い道のりがあった。「地下鉄御堂筋線

    「痴漢は犯罪」ポスターが生まれるまで 大阪「性暴力を許さない女の会」の28年(小川たまか) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • 「死刑は世論が支持」本当か 英在住の研究者、実証的な手法で調査:朝日新聞デジタル

    死刑制度は国民世論の8割に支持されている――。日社会に広がるそんな認識について、それは「神話」だと指摘する論考が発表された。実証的な調査によって「8割」の内実に光を当てている。 死刑に関する日の世論について調べたのは、英国在住で英レディング大学講師(犯罪学)の佐藤舞さん。論考「世論という神… この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。

    「死刑は世論が支持」本当か 英在住の研究者、実証的な手法で調査:朝日新聞デジタル