2016年4月22日のブックマーク (2件)

  • 他者論的転回 - 株式会社ナカニシヤ出版

    公共空間から排除された者たちの公共性はいかにして可能か。他者と共存する複数性の領域として公共性を批判的に捉え返す試み。 ●著者紹介 磯前順一(いそまえ・じゅんいち) 国際日文化研究センター教授。東京大学博士(文学)。専攻は宗教・歴史研究。主な著書に、『死者のざわめき――被災地信仰論』(河出書房新社、2015年)、『閾の思考――他者・外部性・故郷』(法政大学出版局、2013年)など。 川村覚文(かわむら・さとふみ) 東京大学共生のための国際哲学研究センター上廣特任助教。オーストラリア国立大学博士。専攻は近代日思想史、文化理論。『ポスト代表制の政治学』(分担執筆、ナカニシヤ出版、2015年)など。 * 青野正明(あおの・まさあき) 桃山学院大学国際教養学部教授。近代日朝関係史。 片岡耕平(かたおか・こうへい) 国文学研究資料館プロジェクト研究員。日中世史。 伊達聖伸(だて・きよのぶ) 上

    他者論的転回 - 株式会社ナカニシヤ出版
    hituzinosanpo
    hituzinosanpo 2016/04/22
    『他者論的転回 宗教と公共空間』
  • かもがわ出版|貧困のなかでおとなになる

    身近なのに見えにくい子ども期の貧困に迫る 子ども時代の格差が、一生重くのしかかる日社会。高校中退・定時制、医療や社会保障の谷間に置かれた子ども・青年たちなどの現実と、全国に広がる学びと暮らしの支援をルポ。英国の子ども福祉の現場も取材。 ・社会と制度からはじかれた子どもたち ・高校中退者の行方と定時制高校の今 ・ひろがる学びサポートと居場所の役割 ・「ここにいてもいい」ーー甘えられるおとなが存在 ・イギリスーー学校の福祉的役割・地域で親育て(ほか) 最近話題になっている子どもの貧困問題。書はルポ形式でその現場を追い、問題提起をしていますが、著者が現役の朝日新聞の記者さんだけに、とても読ませる内容になっています。(面白いというと語弊がありますが…)なので書を読んだ人はこの問題から目を背けるわけにはいかないという気持 ちにさせられるのです。それが売れている理由かなと思います。

    かもがわ出版|貧困のなかでおとなになる