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  • 『社会言語学』第7号 - hituziのブログ 無料体験コース

    「社会言語学」刊行会から『社会言語学』第7号がでた。第5号、第6号の紹介文も このブログに かいている。あわせて よんでください。 タカマサさんが紹介文「『社会言語学』VII」をかいているので、リンクしておきます。 さて、7号には立岩真也(たていわ・しんや)さんによる『ことば/権力/差別-言語権からみた情報弱者の解放』三元社の書評が のっています。編著者ましこ・ひでのりによる応答と あわせてご覧ください。立岩さんの原稿は、ご自身のサイトに全文「多言語問題覚書――ましこひでのり編『ことば/権力/差別――言語権からみた情報弱者の解放』の書評に代えて」を公開されています。 立岩さんの文章で気になったことを指摘しておきます。まず、こちらをみてください。例えば、ある言語、具体的には英語、イングランド語の支配、専制(ましこ[2006])を批判しようと私も思う。さてどのように批判するのか。その根拠の一つ

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    hituzinosanpo
    hituzinosanpo 2007/11/15
    みなさん、かってくださいね。
  • 『社会言語学』第6号 - hituziのブログ 無料体験コース

    去年、『社会言語学』第5号の紹介文をかいたように、かんたんに各論考を紹介したい。もくじは、「社会言語学」刊行会のサイトにある6号のページをご覧いただきたい。 ◆巻頭をかざった古賀文子(こが・あやこ)の「「ことばのユニバーサルデザイン」序説」は、言語至上主義を批判する論考になっている。『社会言語学』誌は言語権をテーマにかかげ、言語差別を問題化する専門誌である。その誌において、障害学だけでなく言語権論/言語差別論の観点からも言語至上主義を検討する古賀論文は、まさに「言語にとらわれた」研究者たる言語研究者、社会言語学研究者にとって、痛烈な批判としてひびくであろう。知的障害者とのかかわりをもつひと、言語問題に関心をもつひと、表現をするひと、表現を享受するひとなど、ほとんどすべてのひとに熟読をすすめたい。古賀の今後の研究にも注目したいところだ。 ◆英語批判の論考である仲潔(なか・きよし)の「「生き

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