ダレン・ヒューストン氏 マイクロソフトが10日に開催したイベント「MS Japan Diversity Forum 2007 Great Place to Work 〜働き方の多様性〜」において、"Opening & Leaders's Talk"と題した講演会が行われた。 トークセッションの第1部のはじめに登場したのは、米マイクロソフトのコーポレートバイスプレジデント、および同社の日本法人の代表執行役を務める、ダレン・ヒューストン氏。ヒューストン氏は、社員向けに事前に行った調査で「企業としてのマイクロソフトの方向性」と「マイクロソフトが醸成しようとしている企業文化」の2点に対する疑問が社員から多く寄せられていることを明かし、これに対する取り組みとして、同社の"diversity(多様性)"に対するプログラム「My Microsoft Japan」に基づき、改善策を組織的に行っていく意向を
2007/05/30 マイクロソフトは5月30日、新たな検定試験制度を6月1日からスタートすると発表した。ホームユーザー向けの「マイクロソフトICT検定」と、トレーニングが実施できるインストラクター資格「マイクロソフト認定ICTマスター」の2種。4月に発表したパソコン教室「マイクロソフト認定ICTスクール」と連動した活動で、高齢者や主婦、IT利用度の低い地方などを対象に、日常生活におけるITの利活用を体系的に習得できるコミュニティの創出を目指す。 NPOにおけるパソコンボランティアとして地域の情報化に携わる人、あるいはPCを写真や絵画、音楽や語学などの趣味や生涯学習の手段として活用したい人々のためのスキルアップ支援を目的とするという。 これまでマイクロソフトは、認定教育機関を通じてITシステムの運用管理者向け、およびオフィスワーカーのための資格やインストラクター資格の検定を行ってきた。今回
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます マイクロソフトは5月30日、高齢者や主婦などのホームユーザーが、インターネットやブログ、デジタルカメラの使い方など、ICT(Informatica and Communication Technology)の活用方法を体系的に習得することで、社会参加の機会を拡大することを目的とした新しい施策を実施することを発表した。 この発表によりマイクロソフトは、コミュニティやNPO、パソコンスクールなどの担当者を中心に、地域のICTを推進するコーディネーターを育成すると共に、検定などの実施によりユーザーのスキルアップが可能な取り組みを実施する。 具体的名取り組としては、まずホームユーザー向けのトレーニングが実施できるインストラクター資格「マイクロソ
米シックス・アパートで、ブログ・ソフト「Movable Type」を担当する執行副社長兼ジェネラルマネジャーのクリス・アルデン氏に、現在のインターネットの動向や、自社の製品戦略について聞いた。同氏は、IT雑誌「Red Herring」を発行する米Red Herring Communicationsの共同創立者兼CEO(最高経営責任者)で、9月初めまではニュースリーダー・サービスを展開していた米Rojo NetworksのCEOを務めていた(米シックス・アパートが9月に同社を買収)。 ――ここ1年ほど「Web2.0」というキーワードが世間を賑わせている。今後インターネットはどんな方向に向かうと見ているか。 今、個人的に面白いと思っていることは二つある。 一つは、企業へのインパクトだ。Web2.0は一般消費者向けのインターネットで起きた現象だ。そもそもインターネット自体、始まったときには一般消
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