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2007年12月20日のブックマーク (6件)

  • “風林火山”とITアーキテクト

    最近知人からもらったメールで,こんなケースがあります。「システムで使用するJDKのバージョンを最新版にしたい」と社内の開発チームに提案したところ,ちょっとした言い争いが起きたというのです。提案したエンジニアは,最新版のJDKでは従来のバグが修正されており,新機能も搭載されているのでそれを使いたいと考えたわけです。 だがこの企業では,開発に使用するJDKのバージョンについての厳しい規約があり,JDKの安定性を重視すべき(=規定しているJDKを使うべき)だという指摘を受けたそうです。最新版のJDKを使えば,新機能に新たなバグが含まれている可能性があり,従来版と異なる点の理解に時間を取られてしまう,という理由だったそうです。 これは言ってみれば,山のエンジニアが集まっているチームに,火のエンジニアが飛び込んで火消しをされてしまった例です。 別の例では,開発環境やツールの新バージョンがアナウンスさ

    “風林火山”とITアーキテクト
  • 続・iPhoneの衝撃:第1回 iPhoneとAndroidがケータイ業界にもたらすインパクト:ITpro

    著者:林 信行=ITジャーナリスト 2007年のケータイ端末は「iPhone」の話題で始まり,「Android」の話題で幕を閉じようとしている。米アップルがiPhoneを発表したのは2007年1月9日。その後,タッチパネル型の斬新なインタフェースを持つiPhoneは,新しいケータイとして話題をさらった(写真1)。その後,11月に米グーグルが公表した「Android」が,ケータイ業界の話題の中心となった(写真2)。 Androidは,グーグルが中心になって提唱しているオープンなケータイ規格のこと。企業連合「Open Handset Alliance」で仕様を規格化し,参加メンバーを含むさまざまなメーカーからAndroid対応ケータイが発売される予定だ。Open Handset Allianceには,台湾のHTC,韓国のLG電子,サムスン,米モトローラといった海外の主要ケータイ・メーカーのほか

    続・iPhoneの衝撃:第1回 iPhoneとAndroidがケータイ業界にもたらすインパクト:ITpro
  • mixiモバイル、オーバーチュアのコンテンツ連動型広告を導入

    ミクシィは12月20日、同社が運営するSNS「mixi」の携帯電話サービス「mixiモバイル」において、オーバーチュアのコンテンツ連動型広告「コンテンツマッチ モバイル」を導入し、広告掲載を開始した。 コンテンツ連動型広告は、ウェブページを閲覧する際に、ページの内容に即した広告を自動的に配信するというもの。表示された広告はページを閲覧するユーザーの関心に合致する可能性が高いため、高い広告効果を期待できるという。 コンテンツマッチ モバイルの導入により、mixiモバイルにおいてコミュニティ関連ページに、カテゴリ・ユーザ属性でセグメントした情報に関連性の高い広告を掲載することができるようになる。

    mixiモバイル、オーバーチュアのコンテンツ連動型広告を導入
  • ネット調査で見る「人生のピーク」--M1層は32.6歳、F1層は31.6歳

    M1・F1総研は12月20日、M1・F1層が最も充実感を感じる「人生のピーク」はいつであると考えているのかを調査したトピックVol.8「M1・F1層における人生のピーク」を発行した。この調査は、2007年10月に首都圏1?3県在住のM1層(男性20〜34歳)およびF1層(女性20〜34歳)を対象にインターネットにより実施したもの。サンプル数は2100としている。 調査結果によると、M1が考える人生のピークは32.6歳、F1が考える人生のピークは31.6歳であった。人生のピークだと思う年齢は、20〜24歳では30.2歳、25〜29歳では32.8歳、30〜34歳では34.8歳(M1の場合)と、年齢とともに上昇する傾向があった。 また、現在を「とても幸せである」と感じているM1の人生のピークが37.6歳であるのに対し、「全く幸せでない」と感じているM1の人生のピークが25.1歳となっている。これ

    ネット調査で見る「人生のピーク」--M1層は32.6歳、F1層は31.6歳
  • 長崎県が行政基幹システムをOSSで公開へ、SIerには低料金で提供

    長崎県庁は、現在刷新を進めている行政基幹業務システムをオープン・ソース・ソフトウエア(OSS)として公開する。県が主導して開発を進めているもので、システムの全体または一部を、他県や市町村がカスタマイズも含めて自由に利用可能にする。 民間企業にも公開するが、ITサービス企業などがビジネスに活用する場合は一定の対価を求める。もっとも、県の情報政策を統括しこのスキームを導入した総務部理事の島村秀世氏(写真)によると「極めて低料金になる」と言う。 この行政システムは、県庁が2005年から8年をかけて開発を進めているもの。県側が要件定義や基設計の一部を済ませたうえで、主に地場のITサービス企業に詳細設計や開発を発注している。仕事を発注するときに、仕様書やソースコードなどの成果物は県が所有権を持つよう契約を結んでいるため、県庁が主導してOSS化することができた。地方自治体の行政システムをOSS化する

    長崎県が行政基幹システムをOSSで公開へ、SIerには低料金で提供
  • Google Talkに会話の翻訳機能 - 日英/英日にも対応 | パソコン | マイコミジャーナル

    英語中国語の相互翻訳 Googleのインスタントメッセンジャー「Google Talk」で会話の翻訳が可能になった。 翻訳はグループチャットを設けて、翻訳専用のボットをグループに入れることで実現する。翻訳の組み合わせは、"翻訳前の言語"2"翻訳後の言語"@bot.talk.google.comで指定する。 例えば英語から中国語の翻訳を追加する場合は、en2zh@bot.talk.google.comをグループに追加すると、英語で入力した会話のすぐ後にボット(en2zh)が中国語の翻訳を書き込んでくれる。さらにzh2en@bot.talk.google.comも加えれば相互翻訳が可能だ。 現在、en2ja (英語から日語)、ja2en (日語から英語)を含む24の組み合わせの翻訳ボットが用意されている。他の言語の組み合わせについては、Google Talkのブログtalkaboutにア