Motorolaは米国時間1月6日、ラスベガスで開幕した「Consumer Electronics Show(CES)」で、最新の音楽携帯電話「Rokr E8」、ビデオを特徴とする携帯電話「Moto Z10」の2機種を発表した。Motorolaはまた、シンガポールを拠点とする音楽サービス企業、Buzzsoundを買収する計画も発表している。Rokr E8の注目は「ModeShift」というインターフェース。これは、「通常のナビゲーションアイコンの代わりに、端末の利用方法によりデジタルに“モーフィング”するタッチベースの制御機能を採用したもの」だ。 提供:Motorola Motorolaは米国時間1月6日、ラスベガスで開幕した「Consumer Electronics Show(CES)」で、最新の音楽携帯電話「Rokr E8」、ビデオを特徴とする携帯電話「Moto Z10」の2機種を発表
Group Pledges to Unleash Innovation for Mobile Users Worldwide MOUNTAIN VIEW, Calif.; BONN, Germany; TAOYUAN, Taiwan; SAN DIEGO, Calif.; SCHAUMBURG, Ill. (November 5, 2007) – A broad alliance of leading technology and wireless companies today joined forces to announce the development of Android, the first truly open and comprehensive platform for mobile devices. Google Inc., T-Mobile, HTC, Qualcom
文:Marguerite Reardon and Elinor Mills(CNET News.com) 翻訳校正:編集部2007年11月06日 08時46分 UPDATE Googleが米国時間11月5日、携帯電話向けのオープンなソフトウェアプラットフォームを披露し、複数の業界大手企業と提携したことを明らかにした。このたびの発表は同社にとって、携帯電話の開発コミュニティを形成するためのステップとなる。 Googleが自社のアプリケーションを携帯電話に統合するための新ソフトウェアを開発しているという噂がここのところ絶えなかった。この憶測についてCNET News.comは2日、Googleの計画は単なるソフトウェア開発の域にとどまらず、多くの企業を巻き込んだ、携帯電話向けオープンプラットフォームの開発になると報道した。 Googleの最高経営責任者(CEO)Eric Schmidt氏は声明
「グーグル携帯電話」の概要が判明、ドコモやKDDIなど34社が参加し携帯電話のオープン・プラットフォーム「Android」を開発へ 米グーグルは11月5日(米西海岸時間)、「Android」と呼ぶ携帯電話向けのソフトウエア・プラットフォームと、これを使った携帯電話の開発に世界の携帯電話会社とグーグルの合計34社が参加したことを発表した。Open Handset Allianceという団体をグーグル主導で設立。Androidは、LinuxベースのOS、ミドルウエア、ユーザー・インタフェース、アプリケーションから成る。Androidを採用した携帯電話は2008年後半に登場するという。 Androidには、グーグルの検索技術や電子メール「Gmail」、地図閲覧サービスの「Google Maps」などを搭載する見込み。オープンソースのライセンスに基づいている。 Open Handset Allia
Googleは、オープンソース技術をベースとした携帯電話向けソフトウェアスイートを発表する準備を整えた。ワイヤレス業界における世界中の最大手企業らがこれを支援している。 同社は米国時間11月5日、このプロジェクトを発表する記者会見を開く予定である。Googleの計画に詳しい情報筋によると、携帯電話上で稼働するモバイルプラットフォーム(開発コード名「Android」)にLinuxソフトウェアを搭載することになるという。「a complete mobile-phone software stack(完全な携帯電話ソフトウェアスタック)」と呼ばれるソフトウェア開発キットの開発が進行中で、比較的近い将来にリリースされるという。このスタックにどのようなソフトウェアが含まれるのかはあまり明らかでないが、携帯電話の動作に必要となるものすべてが含まれるという。 他の情報筋によると、日本のワイヤレス事業者で
10月16日から2日間、携帯電話向けOS最大手の英Symbianが、イベント「Symbian Smartphone Show」を開催した。Symbianは、フィンランドNokiaら携帯電話メーカー各社が集まって1998年に立ち上げた合弁会社。現在の株主は、47.9%の株式を所有するNokiaを筆頭に、スウェーデンEricsson、英Sony Ericsson、パナソニック、独Siemens、韓国Samsungの6社となる。出資企業以外に、韓LG電子ら合計8社がライセンシーだ。シェアは約7割で、NTTドコモのFOMA端末の多くで利用されている。 このところの携帯電話分野の大きな話題といえば、米Appleの「iPhone」参入だ。それもあってか、今年のSymbianには勢いがあった。それもそのはず、Symbian周りは大きく動いている。 10月15日、MotorolaとSony Ericsso
米Motorolaは5月15日(現地時間)、同社携帯電話製品の最新ラインナップを発表した。アップデートされたのは、世界的大ヒットで同社躍進の原動力となった薄型携帯の次世代版「RAZR2」、QWERTYキーボードを搭載したスマートフォンの「MOTO Q」、音楽携帯の「ROKR Z6」、ビデオ再生機能などが強化された新ラインナップの「MOTO Z8」など4製品。それぞれHSDPA対応バージョンが追加されてラインナップの充実が図られたほか、基本機能の強化で使い勝手が向上している。 RAZR2 Motorolaの代名詞的存在になったRAZRの新版では、フリップ筐体外側にあるスクリーンサイズが従来比2倍に拡大しているほか、メインスクリーンのほうも2.2インチのサイズそのままに解像度が2倍になっている。本体の厚みも従来より2ミリメートルほど薄くなっており、薄型携帯としての正統進化を遂げている。 RAZ
モトローラグループの日本シンボルテクノロジーはこのほど、「Enterprise Mobility Advantage Seminar」を東京都内で開催した。日本シンボルテクノロジーは、物流や小売業界向けシステムから社内システムまで、企業のモバイル化戦略を加速させる。 セミナーの冒頭、日本シンボルテクノロジーの中岡直代表取締役社長は「モトローラとの連携によって企業の内外をカバーするワイヤレスマネジメントプラットフォームを提供したい。データキャプチャ(発生したデータの捕捉)から分析・活用、そして業務効率化につながる仕組みでユーザーに貢献する」と挨拶した。 インターネットに続くのはモバイル セミナーでは、米Motorolaの事業展開についてエンタープライズモビリティビジネスのジョン・カニングハム氏(アジアパシフィックRFID&ワイヤレス担当ディレクター)が説明を行った。カニングハム氏は、「モバイ
大量にリリースされた新端末──ソフトアップデートはメーカーの甘え? ITmedia 1月17日にドコモの702iシリーズの発表会(1月17日の記事参照)、その翌日がボーダフォンの春モデル(1月18日の記事参照)、またその次の日がauの春モデル(1月19日の記事参照)、という状況から始まった2006年は、番号ポータビリティを控えていたこともあって、とんでもない数の端末が、特に秋に登場したわけですが、お二方は今年の端末をどのようにご覧になりましたか? 神尾 今年を振り返ると、いくつかトレンドがあったと思います。端末数が多かったというのが、まず1つ。これは、番号ポータビリティがあったから当然だと思います。 その中で共通のキーワードをつけるとすれば「キャッチアップ」。特に、ドコモとauのキャッチアップ合戦が後半かなりありました。「端末でできるだけ他社との差を少なくしよう、でも差別化はしたい」という
ACCESSは12月12日、情報家電向けインターネットブラウザ「NetFront Browser」が、モトローラ製のFOMA端末「M702iS」「M702iG」に搭載されたと発表した。 「NetFront Browser」は、限られたメモリやCPU環境でも高性能を発揮できるインターネットブラウザ。フルブラウジング機能に加え、「iチャネルビューワー」「デコメール」「チャットメール機能」などのマルチメディアサービスを実現する。 関連記事 写真で解説する「M702iS」 アルミの外装とステンレスシートキーを搭載したモトローラ製の「M702iS」は、海外で高い人気を誇るRAZRをベースにしたFOMA最薄の端末だ。 写真で解説する「M702iG」 FOMA最薄の「M702iS」と同時に発表された、もう1つのRAZR「M702iG」は、700シリーズ初の国際ローミング対応モデルだ。M702iSよりも厚
MOTORAZRシリーズの世界的ヒットにより、この2年間でシェアが大きく拡大したMotorola。ITU TELECOM WORLD 2006の展示ブースにはRAZRライクなデザインの端末が多数出展された。 HSDPAに対応したRAZRの新機種「maxx」 UMTS(W-CDMA)端末のコーナーには、3G対応RAZRの新モデル新機種が登場した。「MOTORAZR maxx V3」と「MOTORAZR maxx V6」は、いずれもHSDPA/W-CDMA/GSMに対応する。型番の「maxx」はHSDPAへの対応を意味しており、両機種ともにパケット通信速度は下り最大3.6Mbps。QVGA解像度のディスプレイやA2DP対応のBluetoothを搭載するなど、基本スペックはほぼ同等だ。発売は今月~2007年初頭を予定している。 maxx V6は、表面素材が金属からつやのあるピアノ塗装調の硬質プラ
米Motorolaは11月28日(現地時間)、薄さ9ミリの超薄型GSM携帯電話「MOTOFONE F3」の出荷開始を発表した。インドでの発売を皮切りに、今後数週間かけて他の市場でもリリースされる。また年内にCDMAモデル「MOTOFONE F3c」の出荷も開始するという。 電子ペーパー技術をディスプレイに採用した「MOTOFONE F3」。薄さ9ミリ MOTOFONEは、ディスプレイにE Inkが開発した電気泳動方式の電子ペーパー技術を利用しているのが特徴だ。同社は「クリアビジョン(ClearVision)ディスプレイ」と呼んでいる。消費電力が少なく、高コントラストで直射日光の下でも見やすい。E Inkの電子ペーパー技術は日本国内ではソニーがe-Bookリーダー「リブリエ」で採用している。 MOTOFONE F3は、携帯電話が浸透していない市場を主なターゲットにしており、手頃
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