…東浩紀がこんなこと書いてた。 セカイ系と美少女ゲームの想像力がリア充キャラを主人公に据えることで奇妙にも国民的評価を得てしまった、という渡邉くんの分析はまったくそのとおり。ただぼくは、この「あと」になにが来るかという点では楽観的ではない。君の名は。は、一つの時代の始まりというより終わりを告げる作品に見えた。 — 東浩紀 (@hazuma) 2016年9月8日 シン・ゴジラと君の名は。を見て思ったのは、ひとことで言えば、オタクの時代は終わったんだなということですね。第一世代のガイナックス系オタクと第二世代のセカイ系オタクの想像力が、同時に社会派になりリア充化し、オタク特有のぐずぐずしたどうしようもない部分がすっぱり消えた。 — 東浩紀 (@hazuma) 2016年9月8日 きっと東浩紀が指しているのは ・すっごい狭い意味でのゼロ年代ゲンロン ・自分が好きすぎて本にしてオタク論書いちゃった