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遊びに関するhiyokoyaのブックマーク (5)

  • 遊びのシチュアシオニスト的定義試論  - シチュアシオニスト オンライン文庫

    遊びという概念を取り巻く語彙的混乱と実際的混乱を免れるためには、遊びという概念をその運動の中で考察しなければならない。遊びのもともとの社会的機能は、2世紀にわたってたゆまぬ生産の理想化により否定され続けた後では、もはや退化した遺物という様相を呈しているのみであり、しかもそれに、そのような生産を現在のように組織するための諸要件に直接に起因する、より劣った諸形態が入り交じっている。しかし同時に、遊びの進歩的な諸傾向も、生産力の発展自体との関係において現れている。 遊びの肯定の新段階は、競争の要素いっさいの消滅を特色とするべきだと思われる。現在まで遊戯活動とほとんど不可分である勝ち負けの問題は、財の占有をめぐる諸個人の間の緊張を表す他の全ての形態に結びついているように見える。遊びにおいて勝つことが重要だという感情は、実利的な満足感であれ、あるいはたいていの場合のように非実利的な満足感であれ、悪し

  • Microsoft Word - Caillois.doc

    「遊び」と「虚構」 ――カイヨワ『遊びと人間』を読む―― 近藤秀樹 はじめに: カイヨワにおける「遊び」と「虚構」 ロジェ・カイヨワ(Roger Caillois 1913-1978)の著作は驚くほど多岐にわたる。 『人間と聖なるもの』『神話と人間』といった、社会学者としての仕事があるかと思え ば、『詩法』『幻想絵画論』のような、文学や絵画を扱った著作があり、昆虫の擬態につ いて斬新な解釈を示したかと思うと、探偵小説について論じてみせる。残念ながら彼は 「虚構」そのものを主題とした著作を残さなかったが、彼の扱ったテーマには、「夢」 「想像力」「聖なるもの」など、「虚構と擬制」というテーマと関連するものが少なくな い。「遊び」もそのひとつである。 カイヨワの『遊びと人間』(Les Jeux et les hommes, 1958)は遊びの研究の古典で あり、カイヨワ自身の言葉を借りれば「シ

    hiyokoya
    hiyokoya 2008/06/25
    これはいいカイヨワの読み。
  • ゲームの面白さの本質を考えてみる - 青春スイーツ

    世間ではPS3批判、Wii批判、DSの知育ゲーム乱発批判、Wiiでアイマス出せばダンスも制御できるかも?批判(批判じゃねえ)でわきかえってるようですが、いかがお過ごしでしょうか。 ゲームの面白さの質を考えてみた さて、私が考えるゲームの面白さの質は、 操ること 体験すること 成長すること の3つに絞られます。 操ること 男の子の夢って大体運転手さんなんだよね というのは後藤さん(どこの!?)の言葉ですが、これは当たってる。操ることは楽しい。 私は「操るというのは自己の拡大や延長や変身と同じ」だと考えている。 たとえば車を運転して時速100Kmで高速道路を走るとき。車と一体になった自分の意識が車体をはみ出して、道路に沿って真っ直ぐ前方に(筒状に)伸びていくのを感じる。(そういう変態かもしれない。)おそらく新幹線や飛行機やショベルカーや戦車などの運転をしてみれば、それぞれに違った意識の拡大

    ゲームの面白さの本質を考えてみる - 青春スイーツ
    hiyokoya
    hiyokoya 2008/01/23
    たまには。
  • 談 Speak, Talk, and Think

    死者とどうかかわるか 他者のなかの他者としての死者 私たちの日常は、相互の了解を前提として成り立っています。相互の役割や立場ははっきりしていて、そこから逸脱することはありません。そのことによって、相互の行動を予測することはできるのです。哲学者の末木文美士氏は、そのような相互了解の成り立つさまざまな「場所」の複合からなる世界を、ひとまず「公共性の領域」と定義します。 「公共性の領域」の特徴は、常に動いているということです。家庭内の私生活であっても、また親子の関係、夫婦の関係であっても、相互の位置付けは明確ですが、その領域は、公共性をもっているため動き続けています。静止することがないのがこの領域の特徴です。 ところが、そのような相互了解の成り立つ世界の裏には、相互了解をはみ出した世界が広がっています。相手を理解していると思っても、それはその人の表面に現われた一部分に過ぎません。たとえば、Aとい

    hiyokoya
    hiyokoya 2007/04/11
    それなりによさげ。ただ、「遊び」の意味論的な分析を前提として共有したい、とも思う。何を言いたいのかというと…ええっと…僕が論文を書けばいいのか…書きます。
  • http://online-kaikou.ritsumei.ac.jp/2006/syp/show?course_code=12960

    hiyokoya
    hiyokoya 2006/05/24
    スポーツ機構説、ロイ、カイヨワ批判
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