5月26日、アラクサラネットワークスは1Uサイズに10GbEを44ポート搭載するデータセンタ向けスイッチ「AX3830S」を発表した。 これは、データセンターで多く利用される42Uラックに搭載した1Uラックマウントサーバー40台を接続できるポート数を内蔵するボックス型スイッチ。10Gbpsポートを44、10/100/1000BASE-TXポートを4つ内蔵する。 サーバー仮想化環境では1台の物理サーバーに複数の仮想サーバーが収容されるため、仮想サーバーが利用するNICも多くなる。こうした環境に対応できるよう、AX3830Sは13万ものMACアドレスエントリに対応できるようになっている。 また、データセンターの空調設計にあわせ、吸排気の方向を変更する機能を搭載する。これは、電源ユニットとファンユニットの交換により、前面吸気/背面排気と背面吸気/前面排気を変更できるというもの。背面吸気/前面排気
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く