DIALS(ダイアルス、Dendenkosha Immediate Arithmetic and Library System)はかつて日本電信電話公社がプッシュホン加入者向けに公衆交換電話網で提供していた電話計算サービス。プッシュホンを使って計算を行う自動応答サービスである。1970年9月26日に開始された。 1966年、日本電信電話公社は郵政省に働きかけ、データ通信サービス実施の許可を得た。これを受けて公社内に現在のNTTデータの前身であるデータ通信本部が設置される。データ通信本部は、1970年に公衆回線を介した3種類のサービスを開始した[1]。 DEMOS - DEnden Kosha Multiaccess On-line System(科学技術計算サービス)、1971年3月29日サービス開始 DRESS - Denden Kosha REal-time Sales-managem