新Google Docsでは、HTML5と新レイアウトエンジンの採用により、iPhoneやAndroid端末でもドキュメントをそのまま表示・編集できるようにした。 Microsoft Officeに対抗する「Google Docs」の新たなチャレンジが注目を集める中、その影に隠れて目立たないが、同スイートのワープロ、表計算、プレゼンテーションの各アプリがスマートフォン向けに最適化された。 米Googleは4月12日(現地時間)、Google Docsエディタのメジャーアップグレードを発表した。各アプリのコードをHTML5で書き直すとともに、アプリを高速化することによってユーザーエクスペリエンスを改善したという。 Docsでは、Google Android、カナダのRIM(Research In Motion)のBlackBerry、米AppleのiPhoneなどのスマートフォンのモバイルW
Googleは、同社の「Google Docs」製品の内部に変更を加え、より高速なサービスとリアルタイムコラボレーションツールの提供を約束した。 「Google Apps」グループプロダクトマネージャーであるJonathan Rochelle氏は、今回の変更について、より高速性を求め、「Microsoft Word」や「Microsoft Excel」などのオフライン製品群とのさらなる互換性を望むGoogle Docsユーザーからの多くのリクエストに応えるものとなっていると述べた。GoogleのエンタープライズグループプレジデントのDave Girouard氏は、米国時間4月12日にカリフォルニア州マウンテンビューで開催される同社のAtmosphereカンファレンスにて、この変更を発表する見通しである。 Googleは、同社が提供するウェブベースのオフィスソフトウェアスイートへと企業が移行
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く