・コトラーのマーケティング3.0 ソーシャル・メディア時代の新法則 「近代マーケティングの父」コトラーの最新作。 物の売り方や顧客の満足を中心に考える古典的なマーケティングの概念を完全に脱している。核となるのはこれからの企業のミッションやビジョンのつくりかたの話だ。マーケティング担当者だけではなく、経営者が読むのにふさわしい内容。 マーケティングは第三段階に進化したという。 1.0 製品中心のマーケティングの時代 2.0 消費者指向のマーケティングの時代 3.0 価値主導のマーケティングの時代 3.0では、消費者をマインドとハートと精神を持つ全人的存在としてとらえ、従来のマーケティングの武器だった「製品開発」や「差別化」ではなく、「世界をよりよい場所にする」ための社会的な「価値創造」こそが消費者をひきつける重要な要素になると説く。 消費者がインターネットやソーシャルネットワークによって対話
“Android新時代”の旗手――ロンドンで見たHTC「Desire HD」と「Desire Z」の実力:日本市場でも「年内に発売したい」(1/3 ページ) 「スマートフォンは新しいケータイ」(The smartphone is the new phone) 台湾HTC CEOのピーター・チョウ氏は、同社の新たなスマートフォン「Desire HD」と「Desire Z」の発表会場で、こう高らかに宣言した。2007年にAppleが「iPhone」を発売して以降、それまでホワイトカラーを中心としたビジネスパーソン向けだったスマートフォンは、若年層を中心とした一般ユーザー層に浸透。2009年後半からは、iPhoneの躍進に加えてAndroid搭載端末が増加し、「スマートフォンはコンシューマー市場の重要なセグメントになった」(チョウ氏)のだ。
台湾のHTCが9月15日に新しいスマートフォンを2機種発表した。新端末「Desire HD」「Desire Z」は、これまでと大きく違った体験を求める顧客に、素晴らしい機能を提供するだろう。Desire HDは4.3インチのフルタッチスクリーンを備え、Desire Zはバーチャルキーボードをあまり好まない人のために、QWERTYキーボードを搭載している。 HTCの発表は事実上、同社と米Motorolaがモバイル市場で米Appleに対抗する構えであることを示している。これまでのところ、同社はDROID Incredibleのおかげでかなり成功している。 だが今はAppleがリードしている。同社はほとんどの企業が懸念するべき唯一の企業だ。とはいえHTCは有力なライバルであることを、毎月を経るごとに示している。そしてHTCは、Appleが懸念するべき企業だ。その理由を以下に挙げる。 1. これま
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