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XMDFに関するhkatsuradaのブックマーク (5)

  • XMDFの不幸:さびしい標準

    XMDFの広告をよく見かけるようになった。明らかな提灯記事も多い。広告を出すということは、それなりの予算がついたということだ。予算の裏付けのあるものについては、掲載メディアはそれなりの優遇をする。露出頻度が高くなると、なんとなく「メジャー」になったなとか、「これで決まりだな」という印象操作がしやすくなることはいうまでもない。しかしこの広告予算はどこから出たものだろうか。これが三省デジ懇の結果だとすると、あまりに問題が多い。誰にとっても。 フォーマットは主体にはならない そもそも、ITにおけるフォーマットなどは、とても宣伝の対象となる性格のものではない。マイクロソフトが Wordではなく”.doc”を、アドビがAcrobatではなく” .pdf”を宣伝するようなものだ。ふつう「標準」をプロモーションする場合には、複数のツールベンダーがコンソーシアムをつくって行う。フォーマットはユーザーの貴重

  • 進化する「GALAPAGOS」で世界へ シャープの電子書籍端末、早期に100万台目指す

    シャープは9月27日、電子書籍事業新ブランド「GALAPAGOS」(ガラパゴス)の第1弾商品として、12月に電子書籍配信サービスを始め、対応端末「メディアタブレット」2機種を発売すると発表した。「売り切りではなく、進化し続ける端末」――そんな意味を込めた「GALAPAGOS」というブランドで、欧米を皮切りに世界展開も進める。 GALAPAGOSは電子書籍事業の総合ブランド。同社が開発した、縦書きやルビなど日語特有の表現に対応した電子書籍フォーマット「次世代XMDF」を核とし、端末からオーサリングシステム、配信システムまで提供する。 第1弾として12月、約3万冊の電子書籍/雑誌/新聞をダウンロードできる配信サービスと、Androidベースのタッチパネル端末2機種を発売。端末は無線LAN(IEEE 802.11b/g)に対応し、電子書籍や雑誌をダウンロード購入できるほか、Webサイトの閲覧も

    進化する「GALAPAGOS」で世界へ シャープの電子書籍端末、早期に100万台目指す
  • 電子書籍フォーマット「XMDF」、普及には何が必要か

    シャープは同社の開発した電子書籍フォーマット「XMDF」についての説明会を開催、「今年こそは電子書籍に関する事業を確立したい」と意欲を見せた。 同社はPDA「Zaurus」や液晶テレビ「AQUOS」、携帯電話、電子辞書、FaxなどにXMDFビューワを組み込んだ機種を投入しているほか、他社へも関連技術の提供を行っている。auの携帯電話「W21S」もそのひとつで、ソニーエリクソン製ながらもXMDFのドキュメントを閲覧できる。 「XMDF閲覧ソフトを搭載した各種の端末は出荷累積1000万台を突破する見込みで、2006年には2000万台を超えるだろう」(同社 技術部 デバイス技術研究所 第五研究室室長 北村義弘氏) 北村氏はXMDFのメリットを「PCや携帯電話、TV、PDAなどさまざまな端末で読むことができるワンソース・マルチユースタイプのフォーマットであること」と説明する。一般のユーザを対象に

    電子書籍フォーマット「XMDF」、普及には何が必要か
  • 「XMDF」――進化し続ける日本発の電子書籍技術

    現在、“電子書籍ビジネス”に関する様々なニュースが国内を駆け巡っている。著者、出版社、印刷会社、出版取次、書店という出版業界に関係する企業。3G通信網の提供をはじめ、コンテンツの配信および課金で一翼を担う携帯電話会社、そして電子書籍端末を開発するメーカー。これら様々な分野の企業が、こぞって電子書籍ビジネスに力を入れ始めた。こうした動きは、2010年後半から来年以降にかけて、さらに加速していくと見られている。 電子書籍ビジネスが盛り上がりを見せる中、にわかに脚光を浴び始めているのが日語表現が可能な電子書籍フォーマットと、オーサリングツール、DRM、および電子書籍を再生するためのビューアまで含めた電子書籍ソリューションである。 中でもシャープが開発し、縦書き表示やルビ表示など、日の書籍文化に根ざした「XMDF」(エックス・エム・ディー・エフ=ever-eXtending Mobile Do

  • シャープ、電子書籍端末を年内に発売へ 「次世代XMDF」対応

    シャープは7月20日、電子書籍フォーマット「XMDF」を動画や音声に対応させた「次世代XMDF」を開発したと発表した。年内にも対応電子書籍端末を発売する計画。出版社や新聞社が賛同を表明しており、端末からオーサリングシステムや配信システムまで提供する電子書籍ソリューションとして、海外展開も視野に入れている。 XMDFはシャープが開発した電子書籍フォーマットで、縦書き表現やルビ、禁則処理などに対応し、携帯電話を中心に7000万台以上の端末に搭載されているという。次世代XMDFは、高精細な大型ディスプレイに対応。電子書籍上で動画や音声を再生したり、文字サイズに合わせて自動で段組みを変えたり――といったことが可能になっている。 年内にも、次世代XMDF対応電子書籍端末を発売する予定。同日の記者発表会では、iPadに似た10.8インチディスプレイのタブレット型タッチパネル端末と、iPhoneを一回り

    シャープ、電子書籍端末を年内に発売へ 「次世代XMDF」対応
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