グラン・トリノに関するhke1120のブックマーク (3)

  • 一年半ぶり映画デイト - 帰ってきたハナログ

    文字通り血反吐を吐きつつ取り組んでいたプロジェクトが土壇場でいきなり頓挫…… ……なんてことにはもう慣れっこなので、悲憤慷慨もそこそこに、AoVA氏とおててつないで一年半ぶりの映画館デイトは『グラン・トリノ』。前回は確か難波で『スウィーニー・トッド』観て蓬莱の豚まんべた。ウマかった。 終映後、その辺でアイスなどしつつ、「いや、いい映画なんだろうとは思うんだが、デイトムービーとしては今ひとつ高揚感が足りないというか……、そういえば『少林サッカー』、あれは良かったなあ」「『少林サッカー』みたいなのはめったにないですよ」「そうか」―などと、その筋の方が聞いたら背後からメッタ刺しにされそうな会話をしておりました。いざメッタ刺しにされたらどうするか、「これが吾輩の業であるからして仕方がない。許せよ」とエラそうに謝ってばったり倒れてみるか、しかし、たまの休みのエンターテインメントとして楽しく気分よ

  • 深町秋生の序二段日記

    http://wwws.warnerbros.co.jp/grantorino/#/top(「グラン・トリノ」公式サイト) 昨日公開の「グラン・トリノ」今年ナンバー1映画かも。魂が震えた。 それぐらいすばらしい。なによりも気高さを感じさせる。イーストウッド映画の代表的作品の一つとして記憶されるだろう。 「チェンジリング」、硫黄島二部作と大金が動く作品が続いたが、「グラン・トリノ」はびっくりするぐらいに金がかかってない(笑)。有名スターといえばイーストウッド自身であり、あとおもに登場するのはほぼアマチュアのアジア系の若者、それにモン族の人々である。舞台は、デトロイトの元中流階級向けの住宅街であり、貧しい移民が住みついた現スラム地域である。衰退するアメリカを象徴するような場所だ。 「ミリオンダラー・ベイビー」以来、久々に俳優イーストウッドが帰ってきたわけだが、これがとにかくすごい。イーストウッ

    深町秋生の序二段日記
  • 贖罪とは言いたくない 『グラン・トリノ』 - 真魚八重子 アヌトパンナ・アニルッダ

    ウウウ・・・、やはり泣いた。思い出しても涙が溢れる。 『ダーティハリー2』で、ハリーがアパートに戻るとたまたま入り口のホールで出会った、同じアパートの住人に声をかけられます。その東洋人のうら若い美女は、挨拶をしたばかりの初対面のハリーにいきなり「ねえ、あなたと寝るにはどうしたらいい?」と質問します。すると、意表を突かれつつ笑みを孕んだ顔で「ドアをノックすればいい」と答えるハリー。『グラン・トリノ』の魅惑的なヤムヤムを見て、思い出したのが上記のシーンです(最近見返してないので、ちょっと違ってるかも)。『ダーティハリー2』を初めて観た時から、わたしはこの東洋娘がすごく羨ましかったし、おじいちゃんになっても、この映画の誰よりイーストウッドが一番ステキ。昔から自分は全然妊娠願望がないのですが、唯一、イーストウッドの子どもなら産みたい…と『グラン・トリノ』を観終わった新宿ピカデリーの帰りのエスカレー

    贖罪とは言いたくない 『グラン・トリノ』 - 真魚八重子 アヌトパンナ・アニルッダ
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