中国が2011年に打ち上げた宇宙実験室「天宮1号」が制御不能となり、数カ月以内に地球に落下するとみられることが明らかになった。英紙ガーディアンなどが10月13日、報じた。 天宮1号は2011年9月、中国初の有人宇宙ステーションの建設を目指し、宇宙船とのドッキング実験のため打ち上げられた。2012年6月に有人宇宙船「神舟9号」とドッキングし、宇宙飛行士3人が天宮に乗り移った。全長は10.4メートル、重さは約8.5トン。
日本のアニメ界を創世記から支えてきた巨匠・富野由悠季。日本を代表するアニメコンテンツ『機動戦士ガンダム』の原作者としても知られる富野監督は、『Gのレコンギスタ』を映画化すべく、その制作中であることを公表。奇しくも、同年代のアニメ監督・宮崎駿もジブリ新作映画の制作を発表している。そこで今回、富野監督にライバル“宮崎駿から受けた影響”や“『機動戦士ガンダム』への想い”などを聞いた。 『君の名は。』も映画とは思えない部分がある ――『機動戦士ガンダム』で“リアルロボット”というジャンルを開拓。富野監督の歩んできたアニメ史は、日本の“巨大ロボットアニメ”の変遷そのものともいえます。 富野由悠季所詮は“巨大ロボットものでしょ”と、下に見られてきた時代から、僕はずっと巨大ロボットものを“一般化”するためにどうするか? を考えてきました。“巨大ロボットもの“を、単なるロボットものとしてやっていません。ア
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