3月28日(現地時間) 発表 台湾ASUSTeK Computerは28日(現地時間)、DVDスーパーマルチドライブを搭載したネットブック「Eee PC 1004DN」を発表した。 Eee PCシリーズとして初めてDVDスーパーマルチドライブを搭載したモデル。チップセットはIntel GN40 Express+ICH9Mbになり、内蔵のビデオ機能がGMA4500Mに強化された。キーボードは大型のものを採用し、快適に入力できるという。 CPUはAtom N280(1.66GHz)を搭載。メモリは最大2GB、HDDは最大120GB(1.8インチ/4,200rpm)を搭載可能。液晶は1,024×600ドット(WSXGA)のホワイトLED搭載10型ワイド。 インターフェイスはExpressCardスロット、IEEE 802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 2.1、130万画素We
ジャストシステム、ネットブック向けUSBメモリ版「ATOK 2009」 ~統合セキュリティKasperskyも 4月2日 発売 株式会社ジャストシステムは、ネットブック向けにメディアをUSBメモリとした「ATOK 2009 for Windows ミニPC」と「Kaspersky Internet Security 2009 優待版 ミニPC」、「JustSystems ミニPCパック」を4月2日に発売する。 光学ドライブを搭載しないネットブック向けに、メディアをUSBメモリとすることでインストールを可能にした。フラッシュメモリの容量は2GB。いずれの製品も3,000本の限定販売となる。 ATOK 2009 for Windows ミニPCは日本語入力システムで、通常版が8,400円。直販サイトで「同AAA優待版」もラインナップされ、価格は5,250円。 Kaspersky Interne
ジャストシステム、39,800円のオリジナルネットブックを100台限定で販売 ~メモリ2GB、ATOK 2009 USBメモリ版付属 発売中 価格:39,800円 株式会社ジャストシステムは、同社直販サイト「Just MyShop」でオリジナルネットブック「QBOOK」と、ATOK 2009 ミニPC版の特別セットを100台限定で予約受付を開始した。出荷開始日は3月31日。価格は39,800円。 10.2型ワイド液晶を搭載したネットブックと、同時に発売したネットブック向け日本語入力システム「ATOK 2009 for Windows ミニPC」をセットにした製品。このATOK 2009は通常版の定価が8,400円なので、ネットブックが実質31,400円で手に入ることになる。 主な仕様は、CPUにAtom N270(1.60GHz)、メモリ2GB(最大)、Intel 945GSE Expre
11月6日 開催 株式会社BCNは、POSデータを集計した「BCNランキング」に基づいた2008年8~10月の市場分析をまとめた。これによると、ネットブックの出荷増によりノートPCの出荷台数が40%近くの伸びとなり、PC全体の出荷台数が2桁成長となった。安価なネットブックの販売増もあり、平均単価は若干ながら下落しデフレ傾向を示した。 同社は6日、都内で「薄型テレビ、レコーダー、パソコン、デジカメの直近販売動向」と出した記者発表会を開催。同社アナリストの田中繁廣氏が説明した。 同氏は今回のポイントとして、ネットブックが需要を牽引し、3カ月連続で台数ベースで20%増を達成したこと。一方PC全体の単価が1年で23%下落し、総売上高が前年を割るデフレ傾向にあること。既存の市場で中心だった比較的安価なA4ノートのシェアをネットブックが切り崩す展開が現実的になってきたこと、の3点をあげ、「非常に賑やか
コンシューマ向けノートPCの販売台数のうち、10万円未満の価格帯の製品が、ついに5割を突破した。 BCNが全国の量販店を対象に調べた9月のPC販売実績によると、10万円未満のノートPCの構成比は、51.7%となったほか、ネットブックが集中する6万円未満の価格帯の構成比は23.4%と、前月の19.9%から初めて2割を突破し、引き続き拡大傾向にあることを示した。 また、6万円以下のノートPCにおけるメーカー別シェアでは、Aspire Oneを投入した日本エイサーが、53.6%と首位に躍り出た。発売月となった8月には、わずか1週間だけのカウントに留まったものの31.3%のシェアを獲得。それをさらに拡大した格好だ。 9月の集計で2位となったのはASUSTeKで、前月の53.0%から、37.2%へと縮小した。とはいえ、上位2社の占有率は、90.8%と圧倒的となっている。すでに東芝がネットブックの新製
このところのメモリ価格の下落から、メインメモリは2GBどころか4GB以上も余裕で搭載できるようになった。2GBのDDR2 DIMMを4枚、計8GB分購入したとしても2万円で十分おつりが来る。とはいえ、32bit OSを使っている限り、OSは約3.5GB以上のメインメモリを認識できず、それ以上のメモリを搭載したとしても無駄になってしまう。64bit OSを利用すればこの問題も解決するが、ドライバの対応やアプリケーションの互換性などに問題があり、使いたくても使えない状況だ。 しかし、32bit OSで認識できないメインメモリ領域を活用できる手法が見つかり、2ちゃんねるのWindows板を中心に話題となっている。その手法とは、「Gavotte Ramdisk」というRAM Disk作成ツールを利用し、メインメモリのOS管理外領域にRAM Diskを作ってしまおうというものだ。 メインメモリを手軽
1月のMacWorld Expoで発表された新製品といえば、なんといってもMacBook Airなわけだが、もう1つ注目すべき新製品があった。それが「TimeCapsule」だ。 TimeCapsuleを一言で表せば、NAS機能付きの無線LANアクセスポイント(ルータータイプ)ということになる。もちろんNASとして、あるいは無線LANのアクセスポイントとして利用できるのはMacだけでなく、Windowsからの利用も可能だ。サポートする無線LANはIEEE 802.11a/b/g/n(ドラフト)だが、2.4GHz帯(b/g)と5GHz帯(a)を同時に利用することはできない(初期設定は2.4GHz帯)。 TimeCapsuleを既存のアップル製品で例えれば、HDDを内蔵したAirMac Extremeというところだろうか。1つ大きな違いがあるとすれば、TimeCapsuleはMac OS X
10月24日 発表 株式会社BCNは24日、BCNランキングデータをもとにしたメモリ販売動向を発表した。これによると、2007年2月以降、販売数が前年比で40%以上の高い成長率を記録し、ユーザーが購入するメモリモジュールの大容量化が進んでいる。 販売数量のデータでは、2月以降に前年比40%増を超える数量が9月まで8カ月続いており、底値と言われていた6月には65.8%増と大きな伸びを記録。金額面においては、2007年はDDR2メモリの価格が大きく下がったが、数量の増加によって前年を上回っている。 容量別では、主流が512MBで2007年3月までは5割を超えていたが、5月に容量1GBが42.4%で逆転。以降は1GBモジュールが4割を超え主流となった。また、容量2GBのモジュールの比率も順調に伸びており、2月には3.7%だったが、9月には13.9%となっている。
ソニーは、USBメモリ「ポケットビットミニ USM-HX」シリーズを9月1日より発売する。価格はオープンプライス。 容量は1GBと2GBの2モデルで、それぞれにエグゼクティブブラックとプレミアムホワイトの2色を用意した。店頭予想価格は1GBモデルが4,000円前後、2GBモデルが6,200円前後の見込み。 2006年12月に発売した「ポケットビットミニ USM-H」をビジネスシーン向けにデザインを変更して投入する。USM-Hは半透明を採用したファンシーなデザインだったが、USM-HXはブラックとホワイトをベースにゴールドで装飾を施し、ラグジュアリーなデザインにしたという。 機能面ではWindows VistaのReadyBoostに対応するほか、ファイル暗号化ソフト「キチッと秘密ファイルロック」や、USBメモリに出し入れするデータを自動で圧縮するソフト「バーチャルエキスパンダー」が付属する
Windows Vistaでは、「Windows Vista Display Driver Model」という名の新しいディスプレイドライバモデルが採用された。これにより、GPUの共有ビデオメモリの取り扱い方法が大きく変更された。 ●システムメモリを活用するGPU GPUには、大きく分けてAGPやPCI Expressカードで提供される単体GPUと、チップセットに内蔵される内蔵GPUの2種類がある。基本的に前者は、ビデオカード上のGPU専用のビデオメモリを搭載し、後者は専用メモリを持たず、システムメモリの一部をビデオメモリとして利用する。 後者は一般的にUMA(Unified Memory Architecture)と呼ばれ、BIOSもしくはビデオドライバによってシステムメモリの一部がビデオメモリ専用として確保される。 BIOSで割り当てを行なうと、その分はOSから見えなくなる。例えば、シ
【特別企画】 Windows Vistaの仕組みを学ぶ 【SuperFetch/ReadyBoost/ReadyDrive編】 Windows Vistaが一般販売され4カ月あまりが経ち、その出荷本数はWindows XPを上回ると言うが、個々の機能や仕様について理解されていない点もまだ多くある。本連載では、その代表的なものについて説明したい。第1回はWindows Acceleratorと呼ばれる、メモリ周りの高速化機能について取り上げる。 Windows Vistaには、PCの性能を向上させるための「ReadyBoost」と呼ばれる技術が標準搭載されている。これは、USBフラッシュメモリなどをキャッシュ的に利用するものだが、フラッシュメモリなら何でもいいというわけではない。ここでは、その動作の仕組みや、仕様について紹介する。 ●ユーザーの行動パターンを利用する「SuperFetch」
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