グーグルのモバイルビジネス統括部長John Lagerling氏 グーグルで日本およびアジア太平洋地域のモバイルビジネス統括部長を務めるJohn Lagerling氏は、「MCF モバイルコンファレンス 2008(mobidec2008)」における講演で、Googleが目指すモバイルインターネットのサービスを解説した。 Lagerling氏は、日本の携帯電話サービスのレベルは高く、世界をリードしているとするものの、世界的にはモバイルデータ通信はまだ発展途上段階にあると指摘。Lagerling氏は、「世界には30億台の携帯が存在し、ポテンシャルが非常に高い」としつつ、「500社以上のキャリアが世界に存在し、国や会社によって参入条件がバラバラ。OSも違い、実装もハードウェアもバラバラ」と世界の携帯市場を分析し、それがモバイルデータサービスの普及を阻害していると指摘。 さらにLagerling氏
「こんなお化けサイトになるとは思っていなかった」――「発言小町」運営に長く関わってきた読売新聞グループ本社社長室知的財産担当の川内友明さんは言う。 発言小町は、YOMIURI ONLINE(YOL)内の女性向けサイト「大手小町」内にある掲示板コーナー。質問や相談を匿名で投稿したり、投稿に対してレスを付けたりすることができる。 投稿は、ちょっとした質問から恋愛相談や嫁姑の悩み、子育ての悩み、日ごろの愚痴など多種多様だ。「麦茶に何を入れますか?」「夫が本気の不倫……私はやり直したい」「何を作っても美味しいと言わない義理の両親」――匿名で投稿される質問や悩みごとに、匿名の読者から回答が寄せられる。 すべての投稿を編集部でチェック。誹謗中傷や読者を傷つけるような投稿は掲載を拒否したり、編集してから掲載する。1日の投稿数は約3000件。ページビュー(PV)は非公開だが、月間1億PVという大手小町の大
数年後にはGoogleはエコノミストの主要な就職先になってるかもと、最近のGoogleの動きを見てて思った。 無線帯域へのオープンアクセスの確保こそがGoogleの真の狙いだった 先ごろ行われたアメリカの700MHz帯の周波数オークション。このオークションでGoogleは全く帯域を落札することが出来ず、結局Verizonとかの既存の携帯キャリアがすべての周波数帯を落札した。そしてこれはGoogleの敗北だと報道された。でも僕にとっては、これはGoogleの勝利にしか見えない。 実際、Googleはオフィシャルブログで勝利宣言を出しているのだ。 ⇒はてなへの転職のご報告 - I 慣性という名の惰性 I オークションの結果だけを見るとGoogleは結局自前の帯域を落札することは出来ませんでしたが、Googleはオフィシャルブログで次のような勝利宣言を高らかに掲げました。 ⇒Official G
チベット暴動の夜、なぜかGoogleが沈黙した 3月16日夜7時半ごろ「突然、Googleが使えなくなった」という報告がいくつかのブログや「Twitter」にポツポツと現れだした。「2ちゃんねる」の掲示板にもスレッドもいくつか立てられた。通信障害はそれから2時間ほど続いた。 その2日前の14日にも「Google」で障害の前兆はあったが、16日の夜が深刻だった。何が起きたのか。特定プロバイダーのユーザーだけが「Google」に接続できないのか(結果的にはそうだった)。「Google」のサーバーに問題が起きたのか。DNSと呼ばれるアドレス管理の仕組みに障害が発生したのか。ネットにいろいろ状況報告が上げられ、はっきりとした原因は究明できていないものの、特定のDNSに障害が起きたのではないかということになった。 が、同時にもう1つ、別の角度から疑問が発生した。なぜ、この時期にそんな障害が起きたのか
ニワンゴは、運営する動画コミュニケーションサービス「ニコニコ動画」において、著作権を侵害している放送番組の動画をすべて削除する方針だ。親会社のドワンゴが3月11日に明らかにした。 ニワンゴはテレビ局6社に対し、 ニコニコ動画内における既存の著作権侵害放送番組動画はすべて削除する 新規投稿動画の監視を行い著作権侵害放送番組動画については直ちに削除する という内容の申入書を提出したという。なお、「これはテレビ局6社との間で何らかの提携(共同)関係が成立したことを意味するものではない」(ドワンゴ)とのことだ。 ニワンゴが申入書を提出した放送局は日本放送協会(NHK)、日本テレビ放送網、東京放送(TBS)、フジテレビジョン、テレビ朝日、テレビ東京の6社。 ニコニコ動画はユーザーが自由に動画をアップロードし、ほかのユーザーと動画上にコメントをつけあえる点が特徴。ユーザーが自作した動画を投稿することも
賢い発注はウェブサイト制作の正しい理解から こんなクライアントは嫌だ! 制作サイドのホンネから知る“成功する制作の進め方” ユーザーを引き付ける魅力ある企業サイト、思わずため息がでるキャンペーンサイトなど、ウェブでは多くの成功事例を見ることができる。しかし、外から見ると美しく見えるプロジェクトも、紆余曲折を経て達成されることがほとんどだ。スムーズに進む案件の方が少ないといってもいい。なぜこうもスムーズに進まないのか? ネットビジネスの基本であるウェブサイトの制作は、どのように進むのか、うまく進めるためにはどうしたらよいのかを、成功例と失敗例から理解していこう。 こんなクライアントはイヤだ!トラブルの傾向と対策ウェブサイト制作は、製造業とサービス業、両方の性質を備える仕事だ。クライアントの目的やニーズを実現するには、どちらの側面でもさまざまな工夫が必要だが、ここ数年は特にサービス業の色彩がよ
●Googleキラーとも言われる「Mahalo」を徹底的に使ってみた RWWなどで、検索エンジン「mahalo」が注目されていました。そこで色々調べてみました。 参考:Hitwise Intelligence - Heather Hopkins - US: Wikia Launch & Mahalo Growth 参考:Believe it or not, Mahalo is Growing - ReadWriteWeb 参考:人力が加わった検索エンジン「Mahalo」 :ソーシャルメディア.jp(自己言及) このmahaloというのは「Googleキラーか」と騒がれたこともある検索エンジン。最近、ユーザ数が増えているそうで。賛否両論のAlexaで調べてみると確かに増えているようです。トラフィックランクは3,449位。 » mahalo.com(Alexa) そこで個人的に思うに、Maha
このブログを開始したのは今年2007年の1月ですが、それまで4つのブログを運営しておりました。 4年ほど前からブログを書き始め、いろんな事に気づかされました。 そこで、このブログ生活をし始めると、どんな事をし始めるかを、記憶をたどり、14の行動パターンを表現していきたいと思います。 1)手元にある参考書などをブログで我が物顔で公開 アクセス数が少ないとき、私も4年前くらいに書いていたブログは、これがあった。 なんせ知り合いしか見ないだろうとか、そんな小規模な事を考えるブログ初心者は、最初にたどるかもしれない。 ネタに困ったとき、これほどすばらしい情報は無いかもしれないけど、これは人のもので、すぐにばれます。 この考えでは、ブログは絶対に小規模なもので収まってしまいます。 先を見据え、ある既存データの公開という概念から離れましょう。 2)誰かのブログの記事をそのままパクる リンクなどは別段ぱ
インターネット上の論客として知られる池田信夫氏。近著「ウェブは資本主義を超える」ではWeb 2.0からNGN,著作権,従軍慰安婦まで幅広いテーマについて,通説の誤りを突く本質的な議論を展開している。池田氏が指す資本主義とは何か,Webはなぜ,どのようにして資本主義を超えるのか。(聞き手はITpro編集 高橋信頼) この著書では,ITから政治,経済,文化に至る様々な問題が俎上に上げられています。その中で「ウェブは資本主義を超える」をタイトルにされた理由は。 書籍のタイトルというのはなかなか決まらずに最後までもめることが多いのですが,この本の場合は執筆段階からほとんど決まっていました。 一つには,インターネットと資本主義がある意味私のブログの一貫したモチーフだったということがあります。私は団塊の世代のすぐ下の世代で,学園闘争が終わっていて,バリケード封鎖が解かれ,いわば祭りの後に大学に入学した
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