先日、娘の絵本を入れる本棚を買いに、久しぶりにIKEAへ行って来ました。IKEAといえば、ヨーロッパ・北米・アジア・オセアニアで店舗展開する、スウェーデン発祥のインテリア企業。スウェーデン国旗にも使われている、あの派手な青と黄のロゴは、どこにいても一目でIKEAだとわかります。IKEA商品の特徴は、シンプルで洗練されたデザインと手ごろな値段設定、それに徹底的に無駄をなくした「フラットパック」でしょう。フラットパックとは、商品を分解した状態で可能なかぎり薄く小さく梱包する手法で、これだと家具でも車のトランクに積んで持ち帰ることができます、カナダのIKEA商品は、やや壊れやすいものの、比較的低価格でおしゃれな家具が手に入るとして、学生や若い世代を中心に根強い人気です。
日本ではまだ江戸時代だった1826年から1831年にかけて、軍事的目的でオタワ川とオンタリオ湖を結ぶリドー運河が建設されました。このとき、測量を担当した軍人が、John By(ジョン・バイ)という人。彼の名前にちなんで、バイタウン(Bytown)という名の小さな村が生まれ、これが現在のオタワの始まりとなったのだそうです。バイタウンは、リドー運河をまたいで、今日のバイワードマーケット一帯と国会議事堂から繁華街にかけて、広がっていたそうです。後に川から名前を取って、この土地を「オタワ」と呼ぶようになったのだとか。 その後、オタワはカナダの首都になりました。1850年代のカナダで、この土地がイギリス・フランス両勢力のほぼ境界に位置していたのです(カナダの公用語が「英語」と「フランス語」なのをご存知ですか?)。オタワはオンタリオ州にありますが、橋を渡ってオタワ川を越えれば、その先は一般にフランス語
そろそろ、夜間の最低気温が一桁になる日も出てきたカナダ。日中は、まだ20度以上になるので、これからどんどん紅葉が進みそうです。私が住む一帯は、日本のガイドブックによると、ちょうどメープル街道と呼ばれるところ。毎年、9月末~10月頃は、本当にきれいです。 日本人的感覚だとすっかり秋のカナダですが、カナダ人の夫いわく、まだ「夏」なのだそうです。ということで、この短い夏を楽しむために、ケベック州へドライブしてきました。夫がインターネットで、首都オタワから車で20分ほどのところに滝があるという情報をキャッチしたので、それを見に行こうということになったのです。この滝は、ガティノー州立公園内にあるというのですが、いったいどんなところなのでしょう?
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