さて、明日はいよいよクリスマス。でも、日本では今夜、クリスマス・イヴのほうが盛り上がるのでしょうか？　クリスマスって、みんなでケーキを食べて、プレゼントをもらう日だと思っているみなさん、ちょっとお待ちください。本当はクリスマスって、もっと大切なことがあるのです。 12月25日のクリスマスは、イエス・キリストの降誕（誕生）を祝うキリスト教の祭日。神が人間となってこの世に生まれてきたことを、喜ぶ日です。キリストの降誕のお祝いには、「東方の三賢者」が贈り物を持ってやってきたので、このときの贈り物が現在のクリスマスプレゼントの始まりだとも言われています。

こんにちは。12月に入りました。 クリスマスまでを指折り数える子供たち。 家族や親戚と久々に会えるのを楽しみにまつ大人たち。 今のフランスは、みんながわくわくしている状態です。なぜなら、クリスマスが一年で特別な日だからです。 日本人のお正月の感覚といっていいのではないのでしょうか？クリスマスの日は、家族や親戚が一緒に食事をし、子供たちはサンタさんからのプレゼントを待つ楽しい日なのです。 お食事も、生牡蠣、フォアグラ、エスカルゴが前菜に出てくる場合が多いです。そうです！あのフォアグラはこの特別な日に食されるものなのです。大抵、丸い形をしたトースト（パン）にたっぷり縫って沢山トレーに並べられます。その後、お肉、デザートと続く食事は、胃がパンク！しそうになりますがフランス料理ってやはりおいしい！と思わせてくれる幸せなひと時でもあります。 私もこの時期、日本にいる親しい友人や家族にフランスから贈り

もうすぐ待ちに待ったクリスマス。ハワイに来たばかりの頃は、「寒くないとクリスマス気分が盛り上がらないなあ」なんて思っていましたが、慣れてしまえばカンケイなし！常夏のハワイにももれなくクリスマスはやってきます。 とは言え、雪やソリなどのイメージがないのは確か。ハワイには雪を見たことがない子どももたくさんいます。アメリカ本土から入ってくるクリスマスグッズは、正真正銘のクリスマスイメージのものですが、ハワイオリジナルのものは、いかにもハワイらしいものばかり。サーフィンするサンタクロースのオーナメントや、アロハシャツを着たサンタクロースが描かれたカードなど、それはそれで楽しいものです。 クリスマスと言えば、やはりプレゼント。日本では子どもがサンタクロースからもらったり、恋人同士で贈り合ったりするものですが、アメリカでは規模が違います。家族、親戚、友人、同僚など、たくさんの人にプレゼントを贈ります。

ハロウィンが終わり、時計の針を１時間戻して、また日本との時差が14時間になりました。日没の時間がグッと早まって、日一日と寒さが増してくるこの時期。カナダの人々の心は、一気にクリスマスへと向かいます。「まだ11月でしょ～」なんて言っている人は、はっきり言って甘い！（カナダに着たばかりの頃の私がそうでした）　クリスマスはプレゼントとケーキを買って、ツリーを飾って終わりではないのです。 我が家の場合、ツリーを飾るのはいつも11月の終わり頃。毎年家族でクリスマスのオーナメントを買い足しています。こうすると、年を経るごとに、ツリーもたくさんの飾りをつけることになります。自分たちが選んだ飾りがツリーから下がっているのを見つけると、子どもたちは大喜び。こんな些細なことも、いつか家族全員にとっていい思い出になると思います。今年は、４歳の娘にアドベントカレンダーを用意しました。とはいっても、特に宗教的な意味

週末、おもちゃの卸売り特設会場のチラシが入ったので、早速出かけてきました。場所は、昨年と同じアバーディーン・パビリオン。オタワ市内にある、リドー運河沿いのランズダウン運動公園の中にあります。このパビリオンは、1898年に建てられたもの。ビクトリア朝の美しい外観を残しています。建設当時から、おもに農業展示会を目的に使われてきました。カナダといえば、ホッケーファンの多いことでも有名ですが、このパビリオンは、屋内ホッケー場として使われた、世界で現存するもっとも古い建物の１つとも言われています。

25日は、待ちに待ったクリスマス！　ということで、日本でもおなじみのサンタクロースのことを、みなさんはどのくらいご存知でしょう。ここにある質問に、いくつ答えられますか？ １、 サンタクロースの赤い服は、どうしたのでしょう？ ⇒ 奥さんのクロース夫人が縫いました。 サンタクロースは、結婚しているんですね！ ２、 トナカイは全部で何頭いるでしょう？　またそれぞれの名前は？ ⇒ ダッシャー、ダンサー、プランサー、ヴィクセン、 コメット、キューピッド、ドンダー、ブリッツェン、 ルドルフの９頭です。 赤鼻で有名なのは、最後のルドルフですね。 初め、トナカイの数は、８頭でした。「赤鼻のトナカイ」として有名なルドルフは、1939年にアメリカのモンゴメリー・ウォードというデパートが、クリスマス商戦用に生み出したキャラクターだったんですよ。 ３、 サンタクロースは、どうやってプレゼントを用意するでしょう？

12月に入ると日もぐんと短くなり、パリの街は日没とともにイルミネーションが灯りはじめています。有名なシャンゼリゼ大通りのイルミネーションは、数年前から節電のためにLED電灯を使用し、金色の光から青白い光に変身。私はこの青白ライトがあまり好みではなくて……寒くて寂しい印象があり、冬をよりリアルに感じてしまうからなのです。エコなコンセプトは素晴らしいとは思うのですが…… カトリック教徒の多いヨーロッパ圏の国では、クリスマスは一年の中でも最も重要なイベントなので、イルミネーションも気合いが入るというもの。でも、街中には残念なセンス（笑）のイルミネーションもわりと多く、おしゃれなパリというイメージを覆すような、田舎の商店街にあるような悪趣味なデザインも。 ちょっとガッカリさせてしまったパリのイルミネーション事情ですが、もちろんステキなイルミネーションもたくさんあります！中でも個人的に好みな今年のパ