米モジラの研究者エイザ・ラスキン氏は2010年5月25日、同氏の公式ブログにおいて、フィッシング詐欺に悪用可能な新しい手口とそのデモを公開した。Webブラウザーに表示されているタブの内容を、バックグラウンドで偽のログインサイトなどに変更してユーザーをだます。 今回報告した手口は「タブナビング(tabnabbing:タブ盗み)」と名付けられた。この手口では、攻撃者はまず、ユーザーを攻撃者のWebページにアクセスさせる。このWebページは一見まともな内容にして、ユーザーを怪しませないようにする(図1)。 ユーザーがタブを切り替えて、別のタブの内容をブラウザーに表示させると、攻撃者のWebページに仕込まれたプログラム(JavaScript)が動き出し、タブのタイトルとアイコン(ファビコン)、表示している内容を切り替える。 ラスキン氏が公開するデモでは、別のタブに切り替えてから5秒後に、タブのタイ
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これは、MIT SloanのCusumano先生が本でも授業でもよく言ってる話。 面白いから忘れないうちに書き記しておく。 Cusumano先生は、Microsoft SecretやPlatform Leadershipで有名なソフトウェアビジネスの研究者。 日本の企業研究も色々されているし、一橋大学のビジネススクールで何年か教えてらしたりした日本通でもある。 そのCusumano先生が、ソフトウェア産業への取り組み方を比較して、こんなことを言っていた。 Europe: Software as a science -ヨーロッパにとってソフトウェアは「科学」 Japan: Software as production -日本のソフトウェアは「製造業」 India: Software as a service -インドのソフトウェア産業は「(プロフェッショナル)サービス」 U.S.: Soft
2010年5月25日、Androidで利用できる日本語入力ソフトSimejiの新バージョン「Simeji4」がリリースされた。新バージョンの大きな特徴は、日本語入力中の画面デザインのカスタマイズ機能を追加したことである。またプログラムの実装も見直し、旧バージョンに比べて動作が軽快になった。 Simejiは、ソフトウエア開発者のadamrocker氏(Blog記事)と、デザイナの矢野りん氏(Blog記事)が開発、公開しているAndroidアプリである。Android普及の初期段階から日本のユーザーに親しまれてきており、新バージョンのたびに新機軸を取り入れてきた(関連記事)。 これまでのバージョンで、OpenWnnとSocial IMEに基づく日本語変換機能を、「フリック入力」や「ケータイ入力」を始めとする各種入力方式により利用できる日本語入力ソフトとして成長してきている。Simejiを導入す
ミスターAndroidにインタビュー!「これから半年、ぶっ飛びますよ」2010.05.26 16:00 福田ミホ 威勢がいいです! Android 2.2が発表され、なかなかよさげです!では、Androidの次はどうなるんでしょう?グーグルのエンジニアリング担当副社長でAndroidの責任者であるアンディ・ルビン氏にインタビューしてみました。 ポイントを抜粋すると、こんな感じです。 Androidの各バージョンの中身は非常にランダムに決まっている。グーグルでは1リリースずつしか計画せず、年単位の中期計画などはないカスタムUIの機種の新バージョン対応が遅くなることについて、グーグルができることはあまりないキーボードをどうにかしなきゃいけないことは、自覚しているHTCはアップルからの特許侵害の訴えに自力で対応することになりそうAndroidは「これから半年、ぶっ飛びます」 続きで一問一答もどう
米Googleが開発を主導する「Android OS」を搭載する端末の世界での分布状況は、75%が北米に集中しており、アジアに12%、西欧に11%だった――。モバイル端末向け広告ネットワークを運営する米AdMobが現地時間5月26日、2010年4月の1カ月間に同社への広告リクエストに使われた端末のデータを集計し発表した。米Appleの「iPhone OS」搭載端末は、北米が49%と最も高く、これに西欧の28%、アジアの14%が続く。 AdMobの集計によれば、米国におけるiPhone OS端末とAndroid端末の比率は2:1 。世界全体で見ると3.5:1になる。同社の広告ネットワークで確認した米国におけるiPhone OS端末台数は1830万台で、Android端末は870万台だった。iPhone OSから「iPod touch」と「iPad」を除いた、iPhoneの台数は1070万台に
ソニーは5月26日、柔軟性が高く、細い棒状に巻き取れる厚さ80マイクロメートル、精細度121ppiの4.1型有機TFT駆動フルカラー有機ELディスプレイを開発したと発表した。 同社では本ディスプレイ実現のため、独自開発の有機半導体材料(PXX誘導体)を用い、駆動力を従来比の8倍へと向上させた有機TFTを新開発したという。 また、20マイクロメートルの極薄フレキシブル基板上に有機TFTと有機ELを集積化する技術や、巻き取りの邪魔になる固いICチップの代わりに、やわらかい有機TFTでゲートドライバ回路を形成する技術、有機TFTと有機ELの集積回路中の絶縁膜をやわらかい有機材料で構成する技術をあわせて開発したとしている。 この3つの技術を組み合わせることで、世界で初めて、曲率半径4mmの太さで巻いたり伸ばしたりしながら動画を再生できる有機ELディスプレイの試作に成功した。 巻き取れる有機TFT駆
Androidには標準搭載のメディアプレイヤーのほか、数多くのメディアプレイヤーアプリが公開されています。メディアプレイヤーとは、映像や音楽を再生するためのアプリケーションで、利用している方も多いと思います。 その中から今回紹介するのは、日本製、日本語完全対応の『nswPlayer』です。 開発は日本の企業である日本システムウェア株式会社。改良版がNTT東日本のAndroidデジタルフォトフレーム「光iフレーム」のメディアプレイヤーアプリとしても採用されているそうです。 自動でも、手動でもファイル管理ができる 映像ファイルや音楽ファイルを端末からスキャンする方法は2種類あります。 オートスキャンモード microSDカードの中から自動的にメディアファイルを検索し、動画・音楽・静止画に分類して表示してくれます。 エクスプローラーモード ファイルマネージャー的な画面となり、自分でメディアが保存
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