図1 Web 2.0時代の企業情報システムにおけるクライアントのイメージ<br>社内外のマッシュアップ向けAPIなどを駆使して,様々なサービスをユーザーごとに専用の組み合せで提供する。専門性の高い情報は,他社がマッシュアップできるよう社外にも公開する。 (前回から続く)ここ数カ月間にわたり,Web 2.0という言葉は実に目覚しいスピードで日本に広まりました。2005年末の時点で何人かの企業情報システム管理者に「Web 2.0をどう思う? 自分の仕事に関係あると思う?」と尋ねたときの反応は,以下のような調子でした。いわく,「Web 2.0? 全く関係ない!」,「個人情報保護,ISMS(Information Security Management System),日本版SOX法など,セキュリティやコンプライアンスに必死に対応しているのに,怪しい/危ない技術で余計な手間をかけさせるつもりか?」
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