最近、男の場合、業界によっては修士卒が普通になっているところもあるので、いくつかの属性を想定して、今年新入社員で入ってきた人たちの年収カーブについて考えてみた。 ※ ちなみに自分自身は、学歴下位ですがあとはだいたい同じです。25歳のときに同じ年の妻と結婚。当時年収400万(奨学金として200万借金あり。貯金は100万弱)ぐらいだったはず。元増田にはぞっとされるらしいです。もうすぐアラサー。 ―― 属性:地方国立大~旧帝大(院:修士)卒。上場企業の正社員。化学・電機・機械・情報通信あたりの業界(半分以上が修士卒)を想定。 平成21年賃金構造基本統計調査結果(初任給)(以後、特に断りない限りソースは厚生労働省)によると、大企業(常用雇用者1,000人以上)における大学院修士課程終了の男性の平均初任給は229.3千円=22万9300円。平成21年の月間労働時間及び出勤日数によると、事業所規模30
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