この夏、気がつくとうなぎは超高級食材になっていた。もともと安くはなかったが、なんだかんだで価格は高騰、気軽に口には出来ない存在となってしまった。さよならうなぎ、また会う日まで…。 と意気消沈していたある日、うな重ならぬ「ナスの蒲焼き重」を出す店があると聞いた。場所は群馬県太田市。 ほう。ほうほう。うなぎの代用品はいろいろあるだろうが、ナスは考えつかなかった。どちらも色が似ているし、夏が似合う食べ物同士、これはイケるに違いない…と、さっそく群馬へ向かいました。
このブログで何度か台湾の美味しい「魯肉飯」のことを取り上げましたが、魯肉飯は豚ホホ肉の肉味噌をご飯にかけたものでした。で、今回おすすめは駒沢公園の近くにある「かっぱ」というお店の「牛肉の煮込み」、但しモツ煮ではないので御注意。この煮込みを白いご飯にかけていただくと、気分はもう「魯肉飯」なのです。 このお店、店構えや縄のれんからして、お酒を出すような雰囲気ですが、メニューは煮込みとご飯とお漬物(と、お茶漬け)だけで、お酒はありません。カウンター席しかない店に入ると、頼みもしないのに皿に溢れるように盛られた煮込み(並)が供され、ご飯の量を問われます。店は一見怖そうなご主人と女将さんが切り盛りしていて、二人のどちらかによってご飯とお漬物が供されると、老夫婦の視線を物凄く感じながら、お客は皆無言で黙々と煮込みを頂くわけです。その視線を浴びながらこんな写真を撮ってきた Tomotubby もなかなか
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