「Young Japanese have terrible computer skills. No, really – Quartz」という記事が一部で話題になってる.ざっと読むと「んな訳ないだろ」と思うのだが,素直に受け取り,シェア/RTする人もいたりして,何だかなぁと思う訳です. こういうときは元資料にあたるのが一番なので,ちょっと読んでみた. 結論を先に言えば,このデータは日本の若者の現状を正確にあらわしていない可能性があり得ると思う.しかしそういうデータが出てしまった原因は明らかではない. 追記: 致命的な誤り(読み違い)が1点あったので本文修正しました.誤っていたのは,ICT基礎テストの合否は事前質問(background questionnaire)の結果から決めるのではなく,コンピュータ・ベースの調査の一番最初に行われる「ICT test (stage 1)」の結果によって判
古来、人生の、あるいは仕事の指針となるような教えや書物が数多く生まれました。 読み継がれているビジネス書や、現代でも通用する教唆にあふれた故事。 そして今また1つ、人生の指針となりうる作品が注目を集めています。 放送終了後も話題となり続けているSHIROBAKO。今回の週刊はてなブログでは、SHIROBAKOに感銘をうけた方々からのエントリーをピックアップして紹介します! ディーゼルさんに学ぶ自己投資 骨しゃぶり (id:honeshabri) さんは、ディーゼルさんこと今井みどりに注目。 作品内での行動が「自己投資のお手本」であるということについて解説されています。冒頭にこのキャラクターについての概要がわかりやすくまとまっているので未見の方でもわかりやすいエントリーです! honeshabri.hatenablog.com 「図星だったんだよね、だから腹を立てた」 身につまされるような台
【重要なお知らせ(ご注意)】当社HPへアクセスされる場合、旧ドメインはご利用にならないようご注意ください。 (1)イオンエンターテイメント株式会社(以下「当社」といいます)は、商号の変更(会社の統合)に伴い、2013年7月1日に「http://www.warnermycal.com/」という旧ドメインから「http://www.aeoncinema.com/」という現在のドメインへ切り替えを行いました。 このような状況下で、現在、当社の旧ドメイン「http://www.warnermycal.com/」にアクセスされた場合、意図せぬサイトへ遷移するという事例が報告されております。 (2)旧ドメインについては、現在、当社において管理・運用を行っておらず、当社とは無関係の第三者が取得・管理しており、前記遷移先のサイトについても当社とは無関係です。 そのため、旧ドメインへアクセスすることにより、
ディズニー社に学ぶ!HTML/CSSで12個のアニメーション基本原則を完全再現! フロントエンド・デザイナーやデベロッパーは、スタイリングや配置、またデザイン性の良いサイトを作成するために CSS(Cascading Style Sheets、カスケーディング・スタイル・シート)を利用します。しばしばページに変化(英: Transition)やアニメーション(英: Animation)を加えるために CSS を利用しますが、まだまだ開発する余地がありそうです。 アニメーションは、訪問ユーザーにとってデザインをよリ理解しやすく、ためになる情報を伝える強力なツールとなるでしょう。ウェブサイト制作で活用でき、よりパワフルな使い方ができる基本原則を今回はご紹介します。 ディズニー社の現場で長年培われた、アニメーションの基本原則 12 個(英: 12 Principles of Animation)
かつての大学の教え子であるASCII.jp編集部の西牧氏から「最近、ソーシャルメディアに対して漠然とした、得も言われぬ違和感がある」というメールをもらい、ではその原因を考えてみましょうということでこの連載が始まった。 しかし、この「漠然とした、得も言われぬ」というところがかなりミソで、実は私も「それはね、こういうことが原因です」と即座に答えられるわけではない。 ただ、TwitterやFacebook、Flicker、YouTubeといったSNSが登場して今年でほぼ10年ということもあり、黎明期の理想像と現在の状況とのズレや、同時に進行しているインターネットを震源としたメディアの地殻変動、そしてわれわれを取り巻く情報環境の量的/質的な変容を考察してみると、何らかの手掛かりがつかめるかもしれないという気はする。 そもそも西牧氏の言う「違和感」は、おそらく、ある種の「残念感」と、一抹の「嫌悪感」
この連載では、先が見えない「暗闇プロジェクト」を任された場合に参考になりそうなヒントやノウハウを紹介している。今回は前回(情報は「質」より「量」、ヒアリングで「なぜ」は禁句)に続いて、現場における要求定義の心得に焦点を当てたセオリーを見ていくことにしよう。 セオリー4 矛盾している回答を「歓迎」する ユーザー(仕様ホルダー)からシステムに対する要求を計画通りに取得・整理できている。とても望ましい状況のように思えるが、暗闇プロジェクトではリスクの兆候と捉えるべきである。「暗闇」に挑戦しているのではなく、頭の中にでき上がっているテンプレートを現場に当てはめている可能性が高いからだ(図3)。 暗闇プロジェクトではゴールが見えていても、そこに至るまでのルートを暗中模索で探っていかなければならない。その過程で、メンバーの勘違いや間違い、考えの変化があって当然である。 様々なユーザーから矛盾した意見が
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