ISP大手、かつMVNO市場で大きな存在感を示すインターネットイニシアティブ(IIJ)。同社は2016年8月30日、NTTドコモに加入者管理機能の連携を申し入れ、承諾されたと発表した。これによりIIJは国内で初めて、自社でSIMを発行できるなど自由度の高い通信サービスが提供できる「フルMVNO」となる。IIJがフルMVNOになることで、同社のサービスはどう変わるのだろうか。 IIJが日本初のフルMVNOに 端末代金実質0円の事実上の禁止措置を受け、一層活況を呈しているMVNO市場。料金競争の激化やサービスの均質化が進み、生き残り競争が厳しさを増している。 そうした中、新たなMVNOの差異化要素として、昨年頃から注目されているのが「HLR/HSS」の開放によるMVNOの「フルMVNO」化だ。 HLR/HSSとは「Home Location Register/Home Subscriber S
日本製のカメラは中国でも人気。当然、デジタル一眼の交換用レンズも日本製と思いきや、この1年ほどは中国製のものをよく見かけるようになってきた。 中国製交換レンズは日本製品対応 デジタル一眼レフカメラの人気が根強い中国で、これまで発売されてこなかった中国製の交換レンズが、去年から今年にかけていくつも登場している。とはいえ、中国製のデジタル一眼用ではなく、日本のニコン、キヤノン、ソニー、ペンタックスなど日本製品用の交換レンズだ。 最初にリリースしたのは、深センのメーカーである永諾(YONGNUO)。キヤノン製品に対応した単焦点大口径レンズ「永諾50mm F1.8」を手始めに、これまで8本のレンズをリリースしている。日本製なら1万円以上する交換レンズとほぼ同じ性能を備えて300元(約4600円)程度、アマゾンでも6000円だ。 永諾50mm F1.8が登場したときは「中国でも作れるのか!」と中国の
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