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ブックマーク / rbs.ta36.com (4)

  • GT-ROLLER Q1.1 インプレ 4本ローラーが導く室内トレーニングの未来

    冬の厳しい寒さも和らいだ3月下旬、私は河川敷を走っていた。春の訪れも感じられるようになり、川辺に目を移せば、子どもたちが川に石を投げ入れて遊んでいる。穏やかな気候の中でどこまでも続く河川敷を走りながら、ふと、こんな想像をしていた。 「もしも、永遠に走り続けられる道があったのなら」と。 誰もが望む、止まる必要のない道。ただ、河川敷に感じていた「どこまでも続く」という表現は、少し違うのだろう。河川敷の走りやすい道でも、いつかは終わりを迎える。道の行き着く先には、いつも車で通る幹線道路がつながっていて、そこからまた無機質なアスファルトがどこまでも続いている。 舗装路を速く走るために生まれたロードバイクは、人間が生み出した交通ルールの中で手足を縛られ、環境の規制を受ける。そして、走り続けることを阻まれる。当然のことだが、よくよく考えてみれば無駄に時間をやり過ごしているだけだ。 外を走るという行為自

    GT-ROLLER Q1.1 インプレ 4本ローラーが導く室内トレーニングの未来
  • 「ホイールの性能や走りなんて、本当にわかるんでしょうか?切腹してください。」→ 回答しました。

    質問者さんの意図としては、ホイールの違いや性能を感じ取れるのか?ということが疑問に思われているのだと推察します。気になる最後に添えられた「切腹〜」はおそらく「せ」と入力したら、変換ソフトがサジェスト(提案・示唆)したのでしょう。 という話はともかくとして、早速回答していきます。 まず、違いがわかるかどうかに関していうと、以下の条件であれば違いがわかります。 空気圧を統一する。 空気圧の測定は手持ちのデジタルゲージで0.01まで統一する。 タイヤ銘柄を統一する。 タイヤ幅を統一する。 チューブを統一する。 チューブ銘柄を統一する。 バイクを統一する。 ウェアやヘルメットを統一する。 早い話、「ホイール」以外のあらゆるモノを同一条件にしなければ違いが何なのか正直わかりません。また、走る地形や風向き、その日の体の体調でホイールの「印象」は大きく変わってしまいます。 理解しておかねばならないのは、

    「ホイールの性能や走りなんて、本当にわかるんでしょうか?切腹してください。」→ 回答しました。
  • スポーツ遺伝子検査を受けてみた結果 → 才能が無いと判明。

    「自分にはどんな才能があるのだろう。」と、誰しも一度は自身の可能性に想いを巡らす。絵を描く才能、学ぶ才能、人よりも速く走る才能。人間として生まれ、人間として育っていく中で、だれ一人として同じように成長していくことはない。何かしらの原因で人間には必ず優劣がつきまとう。 小学校、中学校の頃を思いだしてほしい。たとえば100m走だ。一斉に生徒が走り出すと、走ることが速い子、そうでない子とはっきり優劣がわかれてしまう。小学校程度であれば、生徒は特別なトレーニングを積んでいるわけではないため、人もなぜ足が速いのかよくわかっていないだろう。 はたから見れば、「かけっこの才能のあるやつ」として羨望の的になる。 そのうち人は、「自分には才能があるのではないか」と思い始める。しかし、それは周りがひどく遅いための相対的な速さなのか、それとも才能が当にあるのか、すぐに判断することは難しい。しかし、昨今の目

    スポーツ遺伝子検査を受けてみた結果 → 才能が無いと判明。
  • 今こそチューブレスタイヤの闇を語ろう IRC FORMULA PRO インプレッション

    「チューブレスタイヤは面倒だ、だからもう使わない」こんなサイクリストは日にどれ位いるのだろう。少なくとも私はそのうちの一人だ。ビードを上げるのに苦労し、気付かないうちに空気がダダ漏れして、結局最後はクリンチャータイヤの方が良いじゃないか、という結論に至る。 しかし、私はじっくりとチューブレスタイヤに向き合ってから、その考えは大きく変わっていった。 私はロードバイク以外の機材、より厳密に言うならばオフロードの機材は全てチューブレスタイヤを使用している。シクロクロスはスペアホイールも、決戦用ホイールもチューブレスタイヤだ。マウンテンバイクは言わずともチューブレスタイヤである。 オフロードシーズンの秋~冬の間は、当たり前のようにチューブレスタイヤを使っている。それから春のロードシーズンを迎え、ふと根的な疑問が湧いてきたのだ。「なぜ、クリンチャーを使い続けているんだろう?」と。というよりも、自

    今こそチューブレスタイヤの闇を語ろう IRC FORMULA PRO インプレッション
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