![知らないと門前払いもあり得る今年の富士登山。ゲートが設置された吉田口からの入山を詳しく解説します](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/bf2d4dc12ddc45e33d17f8a614c7c1e8af8353e2/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ftravel.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Ftrw%2Flist%2F1601%2F833%2F001.jpg)
富士山は2013年に「富士山―信仰の対象と芸術の源泉」として世界文化遺産に認定された。このときは山梨県、静岡県、関連自治体も含めて、国を挙げて登録運動を展開した。しかしいま、その富士山のあり方について意見が分かれている。 富士山の文化遺産登録に当たり、ユネスコの諮問機関であるICOMOS(国際記念物遺跡会議)は、登山者が過大であること、環境負荷が大きいこと、有料道路の富士スバルラインを含む人工物の多さを指摘していた。山梨県も富士吉田市も、これらを解決したいという思いは同じだ。しかし、その手段が異なっている。 山梨県が推進している「富士登山鉄道構想」について、富士吉田市は反対で、電動バスの導入を推している。富士吉田市は23年10月17日から24年1月10日までインターネットでアンケートを実施し、24年1月16日に結果を公表した。富士登山鉄道に「反対」と「どちらかといえば反対」が63%、「賛成
一部の富士登山が抱えるオーバーツーリズム問題。個人的は時間帯による入山規制や、ある程度の入域料(入山料)の強制徴収も必要な時期なのでは…… と考えますが、山小屋、観光業、自治体…… それぞれに見方も利害も異なるでしょうし、なかなかすぐには解決しない問題かもしれません。 (ただし、必ずしも富士山の混雑状況は昔に比べて悪化している訳でもないようです) 私自信、富士登山の経験はこれまで2回のみなのですが、そんな我が家の富士登山は混雑や渋滞とは無縁。日帰りの弾丸登山でもなければ、山頂ご来光も目指すこともなく、朝は山小屋の前でご来光を眺めてから、このような殆ど人の姿のない登山道で山頂を目指しました。もちろん夏山シーズン中です。 富士山七合目あたりを歩く妻 歩き始めからしばらくが単調で退屈なことを除けば、よく言われる富士登山へのネガティブなイメージもありませんし(「渋滞酷すぎ」「富士山は1回登れば十分
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