ブックマーク / fujipon.hatenablog.com (6)

  • 『はてな匿名ダイアリー』の「パチンコ出玉規制によって現場で起きている惨劇」を読んで - いつか電池がきれるまで

    anond.hatelabo.jp このエントリとブックマークコメントでの反応をみていると、『はてな』には「パチンコのことについて書かれているというだけで、ものすごく嫌悪感をあらわにする人が多いのだな」と思うのです。 b.hatena.ne.jp これを読んで、一部の人たちの反応で、『はてな』を語るなんて、「主語が大きい」とか、「雑」とか思ったあなた!その通りです。 でも、そう思う人も少なくないはずなのに、「パチンコ界隈の人って、独特のリズムで全く意味のわからない文章を書くよね」というコメントにスターをつけることには躊躇しないというのも、矛盾しているのではなかろうか。そもそも、みんなそんなに「パチンコ界隈の人」の文章を読んでいるのだろうか。 故・田山幸憲さんの文章は美文だと思うし、木村魚拓さんのコラムは面白いんだけどなあ。 あんまり脱線すると話が長くなって、「またわけのわからない文章を書い

    『はてな匿名ダイアリー』の「パチンコ出玉規制によって現場で起きている惨劇」を読んで - いつか電池がきれるまで
    hobbling
    hobbling 2018/05/26
    パチンコやめたら?/パチンコ専門誌にも「モッちゃん」とか「パチスロ男爵」とかたまに面白い漫画があるな。
  • 牛乳石鹸のCMに対するいろんな意見を読んでいると、なんだか落ち込む。 - いつか電池がきれるまで

    ネットにちょっと、疲れている。 というか、疲れるようなところに、自分で近づいているのも間違いないのだが。 地雷原と看板に書いてあるのに自分から踏み込んでいって、「なんでこんなところに地雷が埋まってるんだ!」と怒っているヤツは馬鹿だよね。 牛乳石鹸のCMに対するいろんな意見を読んでいると、なんだか落ち込む。 このCMをみても牛乳石鹸への購買意欲はそそられないだろうけど、ああいう定番ブランドって、こういう形でも、名前をときどき思い出してもらうだけで十分なのかな、という気もする。 僕はあのお父さんのダメなところを頭では理解できるつもりだけれど、これまでの人生で、ああいうことをやっていなかったか、と問われると、全く自信がない、というか、思い当たる節がたくさんある。 仕事が終わったあと、部下をフォローするための飲み会の席で、家族からの電話を取らないお父さんが批判されているけれど、あれをみていて、「あ

    牛乳石鹸のCMに対するいろんな意見を読んでいると、なんだか落ち込む。 - いつか電池がきれるまで
    hobbling
    hobbling 2017/08/17
    そもそもCM自体が落ち込むような内容だし。終始ダウナー。
  • 「侍ジャパン」が苦手だ。 - いつか電池がきれるまで

    www.japan-baseball.jp ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が盛り上がってきていて、僕も「身近な人がどこのチームのファンだか確認せずに応援できる日本代表」って、応援しやすくてラクだよなあ、なんて思いながら観戦しております。 でも、こういう大会のたびに、僕はちょっと引っかかってしまうところがあるんですよ。 それは、チームの「愛称」のこと。 今回は、野球の男子日本代表チームは「侍ジャパン」という愛称で呼ばれているわけですが、まあ、なんというか、「今の日に侍なんていないだろ、外国人に『日といえばフジヤマ、ゲイシャ』って言われたらムカつくのに、なんで『サムライ』はOKなんだ?」とか思ってしまうのです。 そもそも、大部分の日人(そして、代表チームの選手たち)の祖先は「侍」じゃなかったはずだし、侍がえらい、すごいというのは身分制度を肯定していることになるのでは。 多く

    「侍ジャパン」が苦手だ。 - いつか電池がきれるまで
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    hobbling 2017/03/16
    やっぱりニンジャにすべきだよな。ニンジャパン。/アメリカでは Toonamiでサムライ・ジャック第5シーズン開始に盛り上がってるぞ。https://www.youtube.com/watch?v=VSrv_n4tw7w
  • 「人間のゲーム」としての将棋の終焉 - いつか電池がきれるまで

    www.asahi.com zuisho.hatenadiary.jp sirduke.hatenablog.com openblog.seesaa.net 下手の横好きではありますが、将棋ファンとしては、なんだかとても気になる話ではあります。 ただ、僕自身は関係者でもなければ、提示されている材料に決定的なものがあるわけでもないので、三浦さんが当にそんなことをしていたのかは「わからない」としか言いようがない。 そして、こういう件に関しては、「わからない」というのは「推定無罪」だと考えています。 そもそも、こういう疑惑が成立するというのは、プロ棋士にも「コンピュータのほうが人間よりも強い」という認識があればこそ、だということなんですよね。 ファミコンの『内藤九段将棋秘伝』(セタ)の時代であれば、コンピュータを参考にするなんて、時間のムダ、だったわけで。 『鍵のかかった部屋』(2012年)と

    「人間のゲーム」としての将棋の終焉 - いつか電池がきれるまで
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    hobbling 2016/10/15
    チャンピオンで連載してたコンピュータ将棋マンガ「永遠の一手」では将棋界は人間と将棋ソフトのチーム戦という形になると描かれてたが、現実は如何に。
  • 「抱き上げおせっかい野郎」と8年前に読んだ「お母さんと子ども」という話 - いつか電池がきれるまで

    shinoegg.hatenablog.com 北海道の置き去り事件のニュースをみて、ずっとモヤモヤしつづけているのは、「ひどい親」に対して腹が立っているから、というのではなくて、もしかしたら、ああやってカメラの前に立っているのは自分ではないか、と想像せずにはいられないからです。 言う事を聞かない子どもに対して、「しつけ」と称して、置き去りにしたり、家から放り出したり、というのは、そんなに珍しい話ではないと思います。 もちろん、「あんなところ」では危ないし(5分で戻ってきたというのも、その危なさを感じていたからだろうとは思う)、置き去りの有無よりも程度のほうが重要ではないか、という意見もあるだろうけど。 僕は正直、「自分がああいう環境に住んでいて、カッとなってしまったら、ああいうことをやってしまうのではないか」と想像せずにはいられないのです。 あれは、「しつけ」なんかじゃないし、そんなこと

    「抱き上げおせっかい野郎」と8年前に読んだ「お母さんと子ども」という話 - いつか電池がきれるまで
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    hobbling 2016/06/01
    しつけとは他人との付き合い方を教えるものなのに、他人が口を出すなと言うのは根本的に間違ってる。親子の絶対的力関係の中で一方的な権力を振るいたいだけだから、他人が関わるのが嫌なんだよ。
  • 羽生結弦選手と「承認欲求」 - いつか電池がきれるまで

    昨日、2015年12月14日の夜の『報道ステーション』に、羽生結弦選手が生出演していました。 ああ、なんというか、この世に王子様って当にいるんだな……とか、感心してしまいましたよ僕は。 試合後のインタビューではなく、こういう形で生で話をする機会というのはそんなになさそうなのですが、やや緊張しつつもにこやかに、かつ堂々とした受け答えで、当にすごいよなあ、と。 僕は羽生選手の大ファン!というわけじゃないのだけれど、思わず最後まで観てしまいました。 ところで、羽生さんって、芥川賞作家の羽田圭介さんにちょっと雰囲気、似てませんか? 羽系? 羽生選手とキャスターの古館伊知郎さんとの話の中で、こんなエピソードが紹介されていました。 古館:とっても怖いと思うんですけど、怖いことを楽しめる人って、世の中にいるような気がして、たとえば、僕はあの、男性ディレクターに聞いたんですけど、(羽生選手が)15歳の

    羽生結弦選手と「承認欲求」 - いつか電池がきれるまで
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    hobbling 2015/12/17
    マズローの要求段階説で考えましょう。羽生君は上位の自己実現欲求や自己超越欲求の世界で生きているからこそ下位の承認欲求を客観視できるんですよ。承認欲求の段階にこだわるのはダメ。
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