島根県松江市の道の駅に設置された授乳室をめぐって、議論が起こっています。授乳室自体が増えることは、親にとってはとてもありがたいことですが、その授乳室は段ボール製で、「こわい」などと厳しい批判も上がっています。 【写真を見る】道の駅に設置された「段ボール授乳室」入り口はカーテン、天井はどうなっている? 議論の対象となっているのが、松江市の道の駅「秋鹿なぎさ公園」に設置された段ボール製の授乳室です。 昌子秀 記者 「こちらの授乳室、入口はカーテンだけのつくりになっていて、中に入ると、天井は開いています」 入り口に鍵をかけることができず、上から覗けるのではないかという構造から、この段ボール授乳室に厳しい意見が上がっています。 SNSへの投稿 「こわいこの授乳室。なんで?こんな目に遭わすの?」 「実際に使う女性の羞恥や恐怖に無頓着過ぎる」 「子育て層が粗末に扱われている感」 国土交通省は、全国の道