藤枝市若王子の市郷土博物館で8日、企画展「昭和のおもちゃとゲーム展」が始まった。5月8日まで。 会場には昭和40~50年代に玩具メーカーから発売された家庭用ゲームや人形、駄菓子屋にあったレトロゲーム機など約400点が並ぶ。大阪商業大アミューズメント産業研究所(大阪府東大阪市)やおもちゃコレクター山崎隆弘さん、熱海市の和田たばこ店などが協力した。 野球盤やボードゲーム、初期のデジタルゲームなど、ヒット商品が次々と生まれた時代の懐かしい品物が展示されている。レトロゲーム機は1回10円で体験できる。担当者は「ゲームに焦点を当てた展示は珍しいはず。親子や家族で楽しみながら見てほしい」と話している。 入館料は大人200円で中学生以下無料。藤まつり期間(23日から5月5日)は無料。 キクモモの花 満開間近 静岡・清水区の旧五十嵐邸 (2016/4/8 08:50) 就労継続支援B型事業所、移転で