ツァツリン氏は、ヤカン(ケトル)のような形をした鉄製のケトルベルを使ったワークアウトの大家です。 旧ソ連の特殊任務部隊のトレーナーだった彼が20年ほど前にケトルベルワークアウトをアメリカへ持ち込み、世界にも知られるようになりました。 「Grease the Groove」というのは、「機械などの溝に油を注いで滑らかに動くようにする」という意味で、筋肉量を増やすことよりも筋力を向上させることに重きが置かれています。 自分がこなせる半分の量を繰り返すのがポイント現在はStrongFirstという団体を運営するツァツリン氏が、「Grease the Groove」について語った動画を見てみましょう。 筋トレというと、汗だくで息が切れるまでウエイトを持ち上げ続けるイメージがあるのですが、この方法はまったく違っています。 「Grease the Groove」とは、自分ができる回数の半分ほどを行なう
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