2014年7月14日のブックマーク (2件)

  • [CDP] インターネットアクセス(アウトバウンド)パターン | DevelopersIO

    はじめに CDP(Cloud Design Pattern)ではOnDemand NATパターンをはじめとするインターネットアクセス(アウトバウンド)の解決法が提案されています。しかしながら、イントラネットとクラウドをVPN接続した環境では、一般にPrivate Subnetのデフォルトゲートウェイ(0.0.0.0/0)はプライベートアドレス空間のVPNゲートウェイに設定されているおり、単純にPrivate Subnetのデフォルトゲートウェイ(0.0.0.0/0)をNATインスタンスにルーティングできないケースも存在します。以降、インターネットアクセス(アウトバウンド)の課題に対する解決策・システムアーキテクチャ設計として、以下の4つのパターンを解説します。 インターネットアクセス(アウトバウンド)必要とされる背景 インターネットアクセス(アウトバウンド)は、以下の一般的な要件を鑑みると

    [CDP] インターネットアクセス(アウトバウンド)パターン | DevelopersIO
  • 第1回 カーネルやinitを刷新

    3年8カ月ぶりのメジャーバージョンの新版となる「Red Hat Enteprise Linux 7」(RHEL 7)が米国では6月10日、国内では7月10日に発表された。リリースに際し、開発・提供元の米Red Hat社は、この新版が「エンタープライズOSを再定義したもの」(Redefining the Enterprise Operating System)とのメッセージを発信している。 RHEL 7もOSの中核としてLinuxカーネルを採用しているという点では、従来通りに「Linuxディストリビューション」であり、この点では連続性を維持している。しかし、誕生から20年を超えたLinux歴史において、「エンタープライズOSを再定義した」といえるほど大きな変更が、カーネルとユーザースペースに大別されるLinuxの処理のいずれにも加えられている。まずは、その“大きな変更”について説明する。

    第1回 カーネルやinitを刷新