WindowsとWSL(Windows Subsystem for Linux)の間でファイルシステムを上手に相互運用するためのヒントや、WSLを活用してクロスプラットフォームな開発を行う方法を説明する。 ← 前回 連載 INDEX 次回 → 前回は、Windows Subsystem for Linux(以下、WSL)の概要とインストール方法を説明した。今回は、より実践的な内容として、WSLとWindowsでファイルシステムを上手に相互運用するためのヒントとして、Windows側のファイルパス作成時の注意点を紹介する。また、WSLを活用してクロスプラットフォームな.NET開発を目指したい人に向けて、ASP.NET Coreサイトを動かす方法と、WindowsからLinuxネイティブバイナリをデバッグする方法を説明する。 Windowsとの相互運用 WSLとWindowsではもともとの思想
Visual Studio 2017はさまざまなプログラミング言語やプラットフォームに対応。C#や.NET Frameworkを用いたWindowsアプリケーションだけでなく、C++でLinux対応のアプリケーションを開発することも、TypeScriptでWebアプリケーションを開発することも、クラウドアプリケーションやモバイルアプリケーションの開発も可能です。 Visual Studio 2017ではインストールの時間を大幅に短縮。いままで2時間ほどかかっていたインストールを10分程度に短縮。 また必要な機能のみを必要なときに読み込む構造にすることで、起動時間も約半分になり、従来より軽快に動作すると説明されています。 開発者にとって注目すべき新機能のひとつは、C#かVisual Basicでコードを書いている場合、バックグラウンドで自動的にユニットテストを実行してくれる「ライブユニットテ
Excelアドオン等をPCにインストールするための道のり 最近なぜかExcelアドオンにハマっているわけですが、Visual Studioでアドオンを作っても、部内の人に配らないと部内の人はアドオンを使えません。簡単に配布する方法は無いようなので、インストーラを作らないといけません。 がちのExcelアドオンインストーラを作る前に、まずはVisual Studio 2012でどうやってインストーラを作成するのか、簡単なWPFアプリケーションのインストーラを作って調べてみました。 Visual Studio 2012からのインストーラ Visual Studio 2012からは従来あったセットアッププロジェクトが無くなり、InstallShield Limited Editionを用いたインストーラの作成を行う必要があります。 Web上のVisual Studioによるインストーラ開発関連の
This browser is no longer supported. Upgrade to Microsoft Edge to take advantage of the latest features, security updates, and technical support. Visual Studio / .NET Framework をご利用いただいている開発者の方に役立つ情報をお届けします。 Visual Studio サポート チーム ブログ終了のお知らせ こんにちは、Visual Studio サポート チームです。 2019 年 1 月をもちまして、弊社システム刷新の都合により本ブログを終了いたします。... Author: Visual Studio Support Team in Japan Date: 01/07/2019 .NET Framework の更
第8回 Office 365 勉強会/技術ひろば合同開催が5月10日(土) に開催されました。 一コマいただいて「初めてでも大丈夫!SharePoint 開発の第一歩」というタイトルでお話ししました。 当日は開発者が2~3割で、業務に関係ないよという方もいらっしゃったかもしれませんね。 Office 365 / SharePoint をより活用するにはアプリ開発は一つの大事な要素だと思います。アプリを作るにはまずはどうするのか、を概要を理解するお手伝いができたようでしたらうれしいです。 「第一歩」ということで具体的な開発テクニックまで触れることができませんでしたので、ブログでフォローしていきますね。 LightSwitch、クラウドビジネスアプリについては・・・まあいつも通りで(笑)。 “Napa” や ASP.NET の SharePoint 用アプリについてもこれから情報を共有していき
Twitter で酢酸先生が ASP.NET MVC でのビューの使い回しについて悩んでいたので、久しぶりに ASP.NET についてブログを書きます。 しばやんサイトに無限クロールして地獄を味合わせるか…。あ、asp,net mvcで複数のページの任意の場所にカスタムコントロールっていうかdivの塊(ページャーとかパンくずとか)を差し込みたいんだけど、複数のcshtmlにコピペしてるとメンテ不能になりそうなので良い方法ない?— 酢酸(さくさん) (@ch3cooh) May 1, 2014 こういったケースの場合、ASP.NET MVC では部分ビューや子アクション、そして Razor のセクションを使うと便利に書けます。それぞれ微妙に機能が異なるので分けて説明します。 Partial / RenderPartial 別ファイルとして用意されたビューを指定された位置にレンダリングします。
Windows PowerShell(以降、PowerShell)は、Windows環境で利用できる対話型シェル、およびスクリプティング実行環境です。WSHとよく似ていますが、以下のような点が強化されています。 「コマンドレット」と呼ばれる高機能なコマンドを提供 ドライバ経由でさまざまなデータへのアクセスが可能 .NET Frameworkクラスライブラリとの連携が可能 特に3. の点は重要です。Visual BasicやC#でのコーディングに慣れている人にとっては、.NET Frameworkの豊富なクラスライブラリを利用できるというのは大きな強みとなります。 PowerShellで作成する英単語テストアプリ 具体的なPowerShellとExcelの連携例として、第16回「WSHスクリプトからExcelを操作する」で作成した英単語テストアプリを、PowerShellでのそれに置き換えて
私が PowerShell をやる理由、好きな理由、今自分が 果たす必要があること。それは Windows におけるデプロイであり、私が PowerShell に興味を持っているすべてです。 Linux 大好きです。Deploy や Automation のトレンドは Linux 界隈を見ると楽しいです。 Windows 超好きです。C# 大好きです。クラウド最高です。なので 謎社 の サーバーは Amazon Web Service 上の Windows Server 2012 です。*1 そんなWindows におけるデプロイに PowerShell をどう使って楽にするのかを毎日考えています。 でも、Windows で デプロイ? どうやるの? といわれると実例も乏しく手法も普及していない残念な現実。なので、今回はそれを考えて見ます。 目次 目次 Windows での Deploy
2014/02/26 追記 始めに訂正を。 以下のコメントを頂戴した。WEBアプリ前提で書いてるようですが、クライアントアプリケーションで app.config はまずくないですか言われてはたと気がついた。 たしかにそのとおりである(!)。 以下で引用しているツイートをきっかけにこのエントリを作成したのだが、そちらの命題はどちらかというとサンプルコード公開においてバージョン管理にキーが保管されないようにするにはという観点であったため、app.config でよしとしていた。 しかし一般的なデスクトップアプリケーションやその類においては、app.config やその外部参照ファイルにキーを書いてはダダ漏れである。 よって本エントリを訂正し、ASP.NET Webアプリケーションに限定した内容とする。 なお、一般的なデスクトップアプリケーションやその類においては、ではキーをどう扱ったらよいのか
ある日突然Windowsストアアプリのリモートデバッグができなくなりました。開発マシンのVisual Studioでは上図のようなエラーが表示されていました。 エラー 28 エラー: DEP0100 : 開発者ライセンスの問題により、配置に失敗しました。 エラー HRESULT E_FAIL が COM コンポーネントの呼び出しから返されました。 > Pixiq タッチパネル付きのデバイスでデバッグしなければいけず、リモートデバッグできない状況は非常に困るものでした。 開発者ライセンスは、Visual Studioをインストールしているマシンであれば、Visual StudioのIDE上でライセンスの取得することができます。ツールバーの[プロジェクト]、[ストア]、[開発者ライセンスの取得]の順でクリックすると更新できます。Microsoft Visual Studio Express 2
プログラマではないビジネスの専門家やコンサルタントなどのためにプログラミング不要でいわゆるWindowsのMetro Styleアプリケーションが開発できるツール「Project Siena」を米マイクロソフトがベータ版として公開しました。 Project Sienaは、アプリの画面を定義し、画面遷移を定義し、表示データと関連づけるなどの操作で手軽にアプリケーションが作れると説明されています。説明の一部を引用します。 Siena apps are as easy as editing a document. You place some visuals on a canvas. You hook them up to your data. You customize how your app looks and works. Then, if you need special logic
最近 Twitter で酢酸先生とがりっちが同じような内容で悩んでました。 JSON食わせたら自動でクラス作ってくれるプロダクトってないですかね— 酢酸 (山の手線20周) (@ch3cooh) July 5, 2013 DataContractJson(ryは jsonと同じクラス構造をつくらなきゃいけないのでざせつしました — がりっち氏@食用 (@garicchi) July 11, 2013 その度に Visual Studio 2012 で出来るよ!と呟いてるんですが、もしかして出ない環境がある? 少なくとも、現時点で最新の Visual Studio 2012 Update 3 をインストール済みの環境では使えるようになっているはずです。 すいません、嘘付いてました。Web Essentials 2012 をインストールしておかないとメニューが表示されないようです。詳細は最後に
みなさん、こんにちは。PROJECT KySSの薬師寺国安です。今回の連載では、Windows ストアアプリのサンプル紹介をしていきたいと思います。まずは手短にWindows 8、Windows ストアアプリ、開発環境について解説いたします。 Windows ストアアプリは一時Metroスタイルアプリと呼ばれていましたが、「Metro」という言葉の使用が停止され、Windows ストアアプリに訂正されました。この原稿執筆時点(2012年8月末)では、Microsoftからの公式発表はありませんが、Visual Studio 2012のテンプレートの中でもWindows ストアの文字が使われ、サンプルページでもWindows ストアアプリの名称が使用されていますので、今回の連載ではWindowsストアアプリと呼ばせていただきます。 Microsoftのサイトでも、まだMetro スタイルアプ
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