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cacheに関するhogelogのブックマーク (5)

  • ユメのチカラ: Linux Kernel 2.6.18とCache Pollution Aware Patch

    9月20日に最新のLinuxカーネルが公開された。最近ではだいたい3ヶ月程度で新バージョンが公開されているというペースである。 2.6.12  2005/06/17   2.6.13  2005/08/29   2.6.14  2006/10/28   2.6.15  2006/01/03   2.6.16  2006/03/20   2.6.17  2006/06/18   2.6.18  2006/09/20 実はこのバージョンには、わたしが書いた cache pollution aware patch というのが入っている。パッチそのものは昨年の今頃に書いたもので、すぐにAndrew Mortonのmmツリーと呼ばれるものにはマージされたのであるが、Linus Torvaldsの家のツリーにはなかなかマージされていなかった。 Cache Pollution Aware Patchと

  • Cache pollution - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    今年の夏は朝から晩までLinux Kernelのチューニングをやっていた。端的に言うとLinux kernelでキャッシュミスが多発しているところを発見してそれを解消するパッチを作ったので、その評価をひたすらやっている今日この頃である。 http://marc.theaimsgroup.com/?l=linux-kernel&m=112489315002172&w=2 cache pollutionという話題は昔からよく知られている話題なのであるがOSのカーネルをそれを防止することによって性能向上を図るという話は、どうなんだろうか、わたしの不勉強かもしれないがあまりないような気がしている。 最近のプロセッサではMMX/SSEみたいなマルチメディアストリーミング対応の命令セットが実装されているが、それとの絡みでcache pollutionの話題が出てくるが、Linuxカーネルではその手の命

    Cache pollution - 未来のいつか/hyoshiokの日記
  • 未来のいつか/hyoshiokの日記 - 萌えーー

    やはり萌えである。未踏ソフトウェアの喜連川PMの採択者が集まって同窓会をした。最近のIT系研究開発といえば萌えである。データベースの研究は情報爆発というキーワードのもとGoogle的なアプローチに収斂しつつあるような印象を持つ。これもウェブ進化論の功罪なのかもしれないけどデータベース関連の研究費というのはほとんど情報検索とかGoogle的なものに集中している。喜連川先生の研究室の学生も未踏関連のプロジェクトメンバーも元気のいい研究者を根こそぎGoogleが雇用している。(やっぱお金のあるところは強いよねという世界観) Web2.0というファンシーなキーワードに学生が集中する。その時々の流行語に学生が集中するのはいたしかたないが一方でBinary2.0のような地味な研究も必要である。わたしみたいにデータベース管理システム(DBMS)がどうだこうだとか、キャッシュミスがどうだとかいう古典的な分

    未来のいつか/hyoshiokの日記 - 萌えーー
  • 2005-11-01

    キャッシュミスを多発したときにキャッシュをバイパスするとなぜ速くなるのか?という疑問に答えるのはやさしくない。少なくとも性能を向上させるためにキャッシュを利用しないと言うのはどう考えても直感に反する。わたしもそう思う。 当初cache pollution aware patchを作ったときcache pollutionが発生しているならばキャッシュを使わないことによってcache pollutionの発生を抑えそれによって性能向上をはかるという風に理解していた。まあ、それは半分正しいのであるが全部ではない。 キャッシュミスにはreadのとき(すなわちメモリからレジスタへ読み込むとき)のキャッシュミスと、writeのとき(すなわちレジスタからメモリへ書き込むとき)のキャッシュミスがある。2つの種類のキャッシュミスがあるのだが、それぞれの動作は微妙にことなる。 読み込むときは、キャッシュミスを

    2005-11-01
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