僕がパソコンというものに初めて触ったのは1998年のこと。それまでは1996年くらいからワープロなるものを触っていたので、パソコンでもタイピングは難なくできました。 98年当時、今は津波に飲まれ被災者のみなさんが生活している石巻市立渡波小学校でWindows95搭載の富士通機が3台、FM-TOWNSが2台ありました。 Windows95については専用線ネットワークがあったはずですが、当時インターネットには接続させてもらえませんでした。FM-TOWNSは富士通開発の「マルチメディアパソコン」といわれるもので同じく富士通開発のOS「TOWNS OS」が組み込まれていました。なおブート後にDOSやWindows3.1に切り替えることもできる優れた機種でしたし、SCSI接続の外付けHDDやCD-ROMドライブを搭載する先進的なモデルだったと記憶しています。