大阪府立大学が、橋下改革によって、文系学部を切り捨てるという結論を出しました。以下、朝日新聞大阪版より。 「日本一」の理系大学を大阪から、と 2009年12月04日 総合大学から「日本一」の理系大学へ転身するという府立大(堺市中区)の改革案が3日、奥野武俊学長から橋下知事に提出された。府はこの案をベースに改革の方向性を決め、2011年春からの新体制スタートを目指す。 再編でできるのは、現代システム科学、工学、生命環境科学、地域保健学の4学域。学域の下に計13の「学類」を設置。従来の「学部・学科」体制よりも柔軟なカリキュラム編成を目指す。 改革案の説明を受けた知事は「文系の学部は猛反対するでしょうが、大学全体、府全体を考えてよく作っていただいた」と評価。「費用を削るための改革ではない。学長が理想の大学を追求できるよう、全面的にバックアップする」と強調した。 奥野学長はその後の記者会見で「大阪