アットウェアの福社長 北野です。 さて、Couchbaseのクラスタが作れたところで、次はCouchbaseを使ってデータを出し入れしてみます。 Couchbaseは、汎用分散型メモリキャッシュシステムであるmemcached互換でもあります。ですので、memcachedのI/Fでのアクセスもできます。 ここでは、memcachedのI/Fを使って、Couchbaseを操作してみたいと思います。 Couchbaseへの接続 memcachedはTCP11211番ポートを利用します。 そこで、Couchbaseのサーバへの11211へアクセスしてみます。 $ telnet <Couchbase ServerのIPアドレス> 11211 今回は、Couchbaseのインストールされているサーバから接続してみます。 ので、localhostの11211ポートにtelnetを使って接続してみます。
Couchbase 導入編1 インストール〜クラスタ設定まで アットウェアの福社長 北野です。 Couchbase ServerはSimple,Fast,Elasticという特長を持っているNoSQLデータベースです。株式会社アットウェアでは、Couchbaseの日本国内での取扱を開始しました。 そこで、ホームページを活用して、Couchbaseの使い方などをご紹介して行ければと思います。 まずは導入編ということで今回はインストールからクラスタ設定まで実施していき、その特長について触れてみたいと思います。 Couchbaseの入手 Couchbaseは、こちらからダウンロードできます。自分の持っているOSに合わせ、また利用するEditionをダウンロードしましょう。 今回は、Linux(CentOS)上にインストールしますので、CentOS 32bit版 EnterpriseEdition
構築手順はこちらのエントリに記載されていますので是非ご覧ください。 慣れていれば30分掛りません。 Couchbase 導入編(1) インストール〜クラスタ設定まで Couchbase 導入編(2) データの書き込み、読み込み、フェイルオーバーを試す (※ 2013/07/22 現在の最新版は2.1.0ですが、構築手順はさほど変わりません) まぐまぐ!のメルマガ配信エンジンは複数台の送信専用サーバーで稼働していますので そのすべてにFluentdをセットアップします。 構築手順はコチラでどうぞ。 Fluentd + Couchbase 連携 次はFluentdが解析した送信ログをCouchbaseへドキュメントとして登録してやる必要があります。 幸い連携pluginがgithubで公開されていましたので採用することにしました。 https://github.com/obie
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