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ブックマーク / embedded.hatenadiary.org (3)

  • クロスDockerのためのDockerfile - 組み込みの人。

    dockerhubにはx86, x86_64以外のアーキテクチャ用のコンテナもいくつかpushされています。これをqemuを利用したクロス環境のDockerとして動作させるためには、以下の準備が必要です。 (1) binfmt_misc でクロスで動かしたいアーキテクチャのELFファイルの設定がされていること (2) コンテナ内の/usr/bin にstatic linkされたユーザーモードqemuのバイナリがコピーされていること (1)はsudo apt-get install qemu-user-static を行ったときに自動的に行われます。 昨日の記事で使用したericvh/arm64-ubuntu-dev はすで(2)がなされた状態でdockerhubに置かれていたので、すぐにクロスで動かすことができました。 (1)だけで(2)がされていない状態では、docker runしたとき

    クロスDockerのためのDockerfile - 組み込みの人。
  • Dockerをソースからビルドしてみた - 組み込みの人。

    昨日に続いてDockerの話。Dockerに関しては驚くことばかりです。検索するとほぼ一年前に盛り上がっていたようですね。周回遅れです。 DockerGo言語で書かれていてソースコードがGithubで公開されています。 GitHub - moby/moby: Moby Project - a collaborative project for the container ecosystem to assemble container-based systems このソースをとってきてビルドしてみました。 $ git clone https://github.com/dotcloud/docker $ git checkout -b work v1.0.1 ビルドの方法がすぐに見つけられなかったので、とりあえずMakefileがあることだしmakeコマンドを実行してみました。 $ make

    Dockerをソースからビルドしてみた - 組み込みの人。
  • Dockerでダウンロードしたファイルはどこに置かれるのか - 組み込みの人。

    昨日に続いてDockerをさわってみた話です。 docker run ... で自動的にルートファイルシステムがダウンロードされますが、それらのファイルはいったいどこに置かれたのでしょうか? カレントディレクトリには何も新しいファイルはできていません。ダウンロードしたのはubuntuとbusyboxのルートファイルシステムなので、それらしい名前で新しくファイルができていないか探したのですが見つかりません。 それでもうまく動いているのですから気にしなくてもいいとも言えるのですが、私としてはわからないのは気持ちが悪い。少なくともギガバイトのサイズをダウンロードしたはずなのに、いったいどこに消えてしまったのか? ようやく見つけたヒントがこれ。 コンテナの中のプロセスの/proc/self/mountinfo を見るとそれらしいディレクトリが見つかりました。 $ docker run -it bu

    Dockerでダウンロードしたファイルはどこに置かれるのか - 組み込みの人。
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