メモ。 調べた時のバージョンは、PostgreSQLは9.4.0で、Railsは4.2.0。 JSONBデータ型とはバイナリ型JSONの事。JSONBの"B"はバイナリ(binary)のB。 元々PostgreSQLでは9.2からJSON型に対応しており、9.4からJSONを独自バイナリ形式で格納するJSONB型が追加された。 JSONBの特徴をざっと書くと以下のような感じ データの正規化が行われ、入力結果が完全に保持されないケースがある(不要な要素の間の空白文字の削除、重複したキーがあった場合に後述したもののみ有効となる等)格納容量が大きくなる傾向にある。また、正規化が行われる為、格納処理は普通のJSON型の比べて遅い。検索がJSONと比べて格段に早い基本的に、検索に特化している感じらしい。 JSONBについての詳細は、@nuko_yokohamaさんのJSONBデータ型を使ってみようが
はじめに Ruby on Railsチュートリアルの第3章 ほぼ静的なページの作成の演習3の、開発環境のDBをSQLite3からPostgreSQLに変更する演習についてやってみたのでまとめる。 環境は以下の通り。 CentOS6.5(Vagrant) Ruby2.0.0 Rails4.0.5 手順 Gemfileは以下。(Railsチュートリアルに記載してあるものと同じ) source 'https://rubygems.org' ruby '2.0.0' #ruby-gemset=railstutorial_rails_4_0 gem 'rails', '4.0.5' gem 'pg', '0.15.1' group :development, :test do gem 'rspec-rails', '2.13.1' end group :test do gem 'selenium-w
こんにちは、三苫です。 この記事はTECHSCORE Advent Calendar 2014、5日目の記事です。 近年、Rails複数DB Casual Talksが開催されるなど、Railsでも複数・異種データベース混在したシステム構成は何ら特別でなものではなく通常の開発でカジュアルに選択される構成だぞという機運が高まっています。 togetterで参加者の反応を見ても、「establish_connectionは基本」「前にも見たぞこのスライド」など、おおむね知見が業界全体に広まりつつある事がわかります。 本記事はRails複数DBがまだカジュアルではない時代、マルチテナントシステムのデータベースをMySQLからPostgreSQLに、各サブシステムは縮退しつつも、システム全体としては無停止で移行を行った記録を共有するためのものです。 移行したシステムの前提 マルチテナントシステム
Rails, Ruby 2.1.0, PostgreSQL, RSpec, Cucumber, PhaontomJS, HipChatの組み合わせでwerckerを使って気軽にCIするRubyRailsRSpecwerckerPhaontomJS 今年の頭にWantedlyのCIサーバはJenkinsからwerckerになりました。βテスト中ということもあってGitHubのprivateレポジトリに対しても無料で使えるのですが、僕らの規模だと十分実用的に使えて満足しています。 個人プロジェクトでカジュアルにCIしたい時などにもオススメ。 ちなみに、Herokuなどへのdeploymentも自動化できるのですが、そのあたりのContinuous Deploymentまわりの機能は使っていません。 基本的にはwercker.ymlをレポジトリ直下に作成するだけで設定できます。実際に使っているw
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く