以前ユーザー毎のアクセス履歴を、Googleアナリティクスに記録する為のライブラリmeron.history.js を書いた。 今回はこの記録された履歴を利用して、このブログの各エントリー毎のオススメ記事を算出してみたい。 使ってみたのはRubyのレコメンドライブラリRecommendify。 Redisを利用してコメンデーションする為、軽快に動作するのが売りなライブラリらしい。 手順は次の通り GoogleアナリティクスのCore Reporting API からアクセス履歴を取得 アクセス履歴を元にRecommendifyでレコメンドする レコメンド結果を表示 前提として事前にmeron.history.jsである程度の期間、ユーザーのアクセス履歴をトラッキングして置く必要がある (Core Reporting APIの利用には、前回の記事GoogleアナリティクスAPIの承
ドーモ、はじめまして。 WEBアプリケーションエンジニアの@Moyashipanです。 毛糸を触ると手がかゆくなる体質なのに、趣味は編みぐるみです。 さて、前編の記事では@ykskがアクセス解析機能の UI について解説しましたが、 後編ではアクセス解析機能のリリースまでの流れについてご紹介します。 まず初めに、アクセス解析機能の開発はプロトタイピングを行うことから始められました。 プロトタイピングを行うねらいは以下の通りです。 どのような方法で実装するのかを検討する 集計結果から、ユーザにとって有益な情報が得られるのかを調査する 実際に行われた複数のプロトタイピングについて、時系列に沿って以下に紹介します。 プロトタイピング : ログファイルから 初期のプロトタイピングでは、既存のpixivのアプリケーションに処理を追加しなくて良いように、すでに存在しているログファイルを利用してグラフ
(English version is written after Japanese version) Resque には失敗したジョブを Redis に貯めておいてエラー内容を確認したりジョブをリトライさせられる機能がある。これは Failure Backend というメカニズムで成り立っている。ジョブが失敗したらメールで通知するシンプルな Failure Backend を作りながら、このメカニズムへの理解を深めてみよう。 独自の Failure Backend を利用する手順はこうだ。 Resuqe::Failure::Base を継承したクラスを作る save メソッドを定義してその中で何か面白いことをする (メールを送るとか) Resque がその Failure Backend を利用するように設定する 例としてジョブの失敗内容をメールする Failure Backend はこ
平素よりQA@ITをご利用いただき、誠にありがとうございます。 QA@ITは「質問や回答を『共有』し『編集』していくことでベストなQAを蓄積できる、ITエンジニアのための問題解決コミュニティー」として約7年間運営をしてきました。これまでサービスを続けることができたのは、QA@ITのコンセプトに共感をいただき、適切な質問や回答をお寄せいただいた皆さまのご支援があったからこそと考えております。重ねて御礼申し上げます。 しかしながら、エンジニアの情報入手方法の多様化やQAサービス市場の状況、@ITの今後のメディア運営方針などを検討した結果、2020年2月28日(金)15:00をもちましてQA@ITのサービスを終了することにしました。 これまでご利用をいただきました皆さまには残念なお知らせとなり、誠に心苦しく思っております。何とぞ、ご理解をいただけますと幸いです。 QA@ITの7年間で皆さまの知識
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