前回、日本の社会保障給付の高齢者関連と児童・家族関連の給付の割合について書きましたが、それでは他の国では家族政策にどのくらいのお金を投じているのでしょう。 それぞれの国のGDPにおける家族政策(児童手当、育児休業手当て、保育所等サービス給付)の割合を比較しているデータが少子化白書にありました。データは、2001年のものですが、割合が高い国から見ていきますと、 1位:デンマーク(3.8%) 2位:ルクセンブルク(3.4%) 3位:ノルウェー(3.2%) 4位:フィンランド(3.0%) 5位:オーストリア(2.9%) やはり北欧の国が多いですね。このあたりは想像通りの結果ではないでしょか。それでは、注目の割合が低い国を見てみましょう。 1位:韓国(0.1%) 2位:メキシコ(0.3%) 3位:アメリカ(0.4%) 4位:スペイン(0.5%) 5位:日本(0.6%) 日本が5位に登場です。基本的
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く