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2020年12月4日のブックマーク (2件)

  • 頼むから「本音の会話」を望まないでくれという話

    「お前の心が見えない」 飲みの席で、同僚にそんなことを言われた。 俺はいつものようにヘラヘラ笑って誤魔化したが、 まあ、なんというか、常に俺はそういう御為ごかしで生きてるようなタイプで、それは事実だ。 「もっと腹割って、人への愚痴とかも吐いていいんだよ?」なんて言って、同僚はため息をつく。 ごめんなさいね。 だって音話すと、経済的じゃないんだもん。 俺の音なんて、「お前含むこの世の人全てに、可能な限り、苦しんで死んで欲しい」ってことに行き着いちゃうんだもん。 なんかさー、ほんとキツい。 だってそんなこと言うやつ、どこの中二病やねん、てなるし。俺も言われたらなんだこいつ…ってなるし。 でも、事実そうなんだよね。 他人が憎いって感情しかないよ。俺は。 小中高のどっかで学ぶべき情動が学べなかったのか、俺自身の問題なのか知らんけどさ。多分なんか病名つくのかも。 俺は他人が面白そうにしてるとイ

    頼むから「本音の会話」を望まないでくれという話
    hokkey
    hokkey 2020/12/04
  • 狂気の映像兵器「がんばれいわ!!ロボコン」をきみは見たか コロナ禍で撮影された映画の新時代の幕開け

    現在公開中の映画「がんばれいわ!!ロボコン ウララ~!恋する汁なしタンタンメン!!の巻」がすごいことになっている。 (C)石森プロ・東映 パッと見では夏休みの子ども向けの劇場用映画という印象を持つだろうが、公開されるやいなや、Twitterでは目を疑う感想がたくさん投稿されたのだ。 「1秒たりとも正気ではない映像災害みたいな作品」 「映像を使った人間の脳への人体実験」 「ずっと具合悪いときに見る夢みたい」 「人間の理性や良識への宣戦布告」 「ぜひ一時停止も早送りも逃げ場もない劇場で観てほしい」 これはなんだ、何が起こっているんだ。あの映画「キャッツ」のような衝撃の映画体験、もしくは「時計じかけのオレンジ」のルドヴィコ療法的なものを覚悟しつつも、極端な感想に惑わされることなくフラットな気持ちで見ようと思っていた。 結論を申し上げれば、映画「がんばれいわ!!ロボコン」はすさまじかった。みんな嘘

    狂気の映像兵器「がんばれいわ!!ロボコン」をきみは見たか コロナ禍で撮影された映画の新時代の幕開け
    hokkey
    hokkey 2020/12/04